分団活動報告
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科学館ボランティアフェスティバル

報告日:2022年10月13日

活動詳細

活動日・期間 2022年10月10日 9:00-16:00
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:16名
 ・団員: 6名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 7名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 5,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
・社会貢献・社会奉仕
活動内容 ・工作
・体験・見学

活動の流れ

9:00 リーダー集合、全体打ち合わせ、写真撮影後に準備開始
10:00 開場、午前の工作開始
音響体験は10時、11時、13時、14時の4回実施
12:00~13:00 昼休憩
13:00~15:00 午後の工作
15:00 工作終了、後片づけ、終わりの会
16:00 活動終了
※フェスティバルは不特定多数の人と接触するので、コロナ感染が懸念されたが、実施から3日経過した時点で、分団内に発熱などの体調不良者は出ていない。

活動の留意点・安全対策

コロナ対策:手指消毒、ドア・窓を開けて換気を行う、会場の会議室は入口と出口を決めて人の流れを一方通行とする。各回
工作は、お客さんの家族などグループ毎にテーブルを分けて、入れ替え制とし、異なるグループの接触を出来るだけ少なくする。
待機人数が増えた場合は、受付で断る。材料の販売のみも行う。一度に部屋に入る人数を受付でコントロールする。待っている時も間隔をあけてもらう。
工作と音響体験は同じ部屋で行う事となったので、大きな音を出す部分は各回10分程度として、それ以外の時は小さな音で動画を流し、工作を待っている人に見ていてもらう。(繰り返し再生)工作が終わった人には会議室を出てもらう。

活動使用教材

KK式紙飛行機、かさ袋ロケット、くるくるクラゲの各材料
ハサミ、のり、ホチキス、セロテープ、目打ち、目打ち用の台、線引き、作業台、ペンチ、ニッパー、ハンドポンプ
ノートパソコン、オーディオI/F、音声ミキサー、業務用パワーアンプ(SONY MU-A301)、大型スピーカー(YAMAHA 4115H×2本)、プロジェクター、接続ケーブル類一式

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

かさ袋ロケットを膨らます時に「ハンドポンプ」を利用する。
同じ部屋で、工作と音響体験を行うので、打ち上げの大音響は1回10分程度と短めにして、それ以外の時間は、小さい音でロケット打ち上げ音響体験の動画を繰り返し流しておき、工作の待ち時間の人達に見てもらう。
会場の会議室は、科学館の中で、一番端にあるため、お客さんが流れて来ないので、団員は工作の見本を持って館内を回り、勧誘「営業活動」を行い、YACのコーナーに集客した。その結果、多くのお客さんに来てもらう事が出来た。来館者総数は1,000人を超えており、工作も3種の合計で85個が出ているので、YACのコーナーを訪れた人は、推定でも、工作だけで200人を超えていると思われる。
団員・保護者は予め、午前・午後に分かれてもらい、機材運搬などの力仕事も協力してもらう。

参加者からの主な感想

前回の例会では、教える側の気持ちになって頑張りました。教える側は難しいけど楽しかったです。またやりたいです‼️
科学館に来場したお客様に積極的に声をかけていく営業活動が楽しかったようで、またそれを聞いたお客様が何組も来てくれたことが嬉しかったとの事です。
フェスティバル初参加でしたが、お客様が沢山並んでいて驚きました。
子供は積極的にお客様に説明をしていて、とてもいい経験ができて良かったです。息子の感想は疲れたけどまたやってみたいと言ってます。
小6の息子はフェスティバルの参加が久々でしたので最初は少々緊張しておりましたが営業活動も積極的に出来ていたようです。作る際の説明をもう少し経験させたかったです。本人も参加して良かったと話しております。
次回もこのような機会があれば、今回の経験を活かして参加したいと思います。

活動に関する反省点・改善点

小さな子でも一人で作りたいと思っているようで、説明より作業に時間がかかっていました。
午前中のお昼前からお客様が増え出して、お断りする事も出てきて心苦しかったです。
コロナ対策では、傘袋ロケットを作製してる時、息で膨らませた方がいらして、最初にポンフの使用理由が説明できてれば良かったと思いました。
・中を見ないで受付をしていたら、中が行列になっていることに気付かず、待ち順番が曖昧になってしまい、お客様を戸惑わせてしまった。
・行列になってしまった時でも受付が二人体制だった。製作台をもうひとつ作っておけば、一人教える係にまわれたかもしれない。
反省点はありますが、こういうイベントも、とても久しぶりで、楽しかったです。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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