報告日:2022年12月09日
活動日・期間 | 2022年10月16日 10:00-11:00 |
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活動場所 | 岩手県 奥州市水沢地区センター |
参加者 | 総数:50名 ・団員: 23名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 5名 ・保護者・その他: 22名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・実験 ・交流 ・座学・学習 |
はじめに、三戸猛雄リーダーより酸性、アルカリ性の共通点と相違点について説明がありました。今回の実験では身の回りにあるものが酸性、アルカリ性、それぞれの性質を持つという事を視覚的に理解してもらうため、団員には各家庭から調味料や洗剤等を持ってきてもらいました。団員たちは持参したものを支給された薬瓶5本にそれぞれ入れ、水を加えてよく溶かしながらBTB溶液を滴下してもらうのを待ちました。
BTB溶液がアルカリ性で青色、中性で緑色、酸性で黄色を示す試薬であることを説明した後で、薬瓶に入れた物が何色に変化するのかを団員たちに質問しながら、BTB溶液を滴下して予想と結果の違い等を確かめました。薬瓶を追加する団員の中には新聞紙等を溶かしこむ等、こちらの想定を飛び越えた発想を見せる団員も見られました。
実験を30分ほど繰り返したところで、三戸猛雄リーダーから㏗の正体や酸、アルカリがものを溶かす仕組みを解説。エキシビションとして、水草を一晩入れておいたペットボトルにBTB溶液を滴下し、青色を示した事を確認。二酸化炭素が光合成で消費され、相対的にアルカリ性になった事を示しました。
実験後には団員たちから、様々な素材について酸性とアルカリ性のどちらを示すのかなど、質疑応答が多く寄せられました。提出された感想には、予想と結果の違いに驚いた様子や、酸やアルカリの特性が理解できた等が寄せられ、普段何気なく目にしているものの新しい面を知ることが出来た活動でした。
分団名 | 水沢Z分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 亀谷 收 |
結団日 | 1993年7月17日 |
主な活動地域 | 奥州市 |
主な活動施設 | 国立天文台水沢VLBI観測所 奥州宇宙遊学館 |
主な活動日 | --- |
PR | --- |
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入団条件 | 特になし |
連絡先TEL | 0197-35-2111 0197-34-1077 (内線2672)担当 高橋弓 |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
1000円 |
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