報告日:2022年04月11日
活動日・期間 | 2022年04月09日 10:00-12:00 |
---|---|
活動場所 | 北海道 苫小牧市科学センター |
参加者 | 総数:14名 ・団員: 4名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 3名 ・保護者・その他: 6名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 700円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) ・コンピュータ関連 |
---|---|
活動内容 | ・工作 ・実験 ・座学・学習 |
以前に実施した通信例会テーマの発展・応用回路をブレッドボード上に組んで学習した。今回の活動の流れを知らせた後に、まずは製作から開始した。動作の仕組みは少し難易度が上がるので、まずは動作の特徴を自分の作品によって確かめ、興味を深める為である。コロナ対応で通信例会になるかどうかの見通しが不透明だったので、どちらになっても対応できるように、全部品は参加者ごとの個別キットにまとめた。テキスト内容の製作図は、ppt画面でも示しながらステップ・バイ・ステップで進んだので、時間余裕をもって製作を完了し、実験と応用例のレクチュアーまでを完了できた。
学習内容では電子回路の理論的な仕組み理解が主になるので、出来るだけ咀嚼しやすくするために、大きな流れを捉えながら進めた。特に危険なところはないので専ら理解できるテンポにこだわった。
リモコン用赤外受信素子(一般用市販モジュール・安価)、トランジスタ、5V用リレー、USBコード、ブレッドボード、ジャンパー線、コンデンサー、抵抗器その他。
特殊品はなく、どれもAmazonと100均で入手可能な格安品である。ジャンパー線その他は自作し、USBコードは100均品の片側をボード挿し込み線に加工した。
その他としては、回路切替・引き出し用のボード対応リード線や、動作テスト用に
5V対応処理したLEDなど、すべて自作品だが、加工は難しくない。
リモコン信号を分別取り出しする本格的な回路では勿論なく、赤外信号波の一括取り出し(つまり、送信のあり・なしだけ。)だけの回路ブロックと、それをリレー駆動用のドライブ信号に変換する回路ブロックだけの組み合わせである。以前に実施した通信例会では前半ブロックを製作・実験し、今回は後半ブロックも付加した全ブロックを実験した。前・後半ブロック共、目視確認用のLEDを備え、点灯状態の違いで通過信号形態の違いを学習した。費用総額値はワンセット換算である。
分団名 | 苫小牧分団 |
---|---|
分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 藤島 豊久 |
結団日 | 1987年7月19日 |
主な活動地域 | 苫小牧市科学センター |
主な活動施設 | 苫小牧市科学センター |
主な活動日 | 毎月第二土曜日 |
PR | --- |
ホームページ・ SNSなど |
--- |
入団条件 | 5歳以上 |
連絡先TEL | 0144-33-9158 |
連絡先FAX | 0144-33-9159 |
所属組織に支払う 年会費 |
0円 |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら |