分団活動報告
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コイン電池1個で多くのLEDを点灯させてみよう

報告日:2022年02月16日

活動詳細

活動日・期間 2021年12月19日
活動場所 福岡県 福岡市科学館 4階 実験室3
参加者 総数:40名
 ・団員: 12名
 ・他分団員・本部所属団員: 13名
 ・体験入団者: 3名
 ・指導員: 7名
 ・保護者・その他: 5名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 5,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

10:00 開会、分団長のお話
10:15 電圧を高くする回路について(コイルについて)
10:25 電子回路の製作(ブレッドボード使用)
11:00 星座ディスプレイの製作
12:45 感想文
13:00 閉会

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

 コロナ禍で、なかなか対面での活動が制限されてきている状況で、団員の全員が細かい作業も含めて活動に取り組み、それぞれがLEDを点灯させることができたときの達成感を味わうことができたと思います。今回の活動では、通常であれば1個から3個程度のLEDしか点灯させることができない電圧を「昇圧」するジュールシーフ回路を作って、小さなコイン電池1個で最大13個のLEDを点灯させることができました。少し難しい内容も含んではいましたが、コイルとトランジスタの特徴を学び、私たちの身の回りの電子機器のも多く使われていることも触れました。小さな部品ですが、わずかな部品数で小さな電圧を大きくする発振回路を組むことができ小さな電圧を大きくすることができることがわかりました。発振回路は身の回りの様々なデバイスに使用されています。今後も電子回路にも興味関心をもってもらえると嬉しいと思います。身の回りには興味を持ってみると限りなく科学に関する学びの場があります。コロナ禍にあって外で出ることが限られることもあるかもしれませんが、ぜひ、身の回りのグッズにも科学の目を向けてみてください。
 団員の皆さんの中には、多くのLEDについて、極性を間違えないように配置することが少し大変だった人もいたかもしれません。もう一度極性を確認しながら星座ディスプレイに差し直してみてください。

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 福岡分団
分団の写真
組織長(分団長など) 麻生 茂
結団日 1993年12月19日
主な活動地域 福岡市
主な活動施設 福岡市科学館
主な活動日 第三日曜日
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ホームページ・
SNSなど
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入団条件 活動見学をされてからの入団となります。
まずは、事務局へお電話を。
連絡先TEL 092-711-1467
連絡先FAX 092-711-1467
所属組織に支払う
年会費
3600円(2人目半額、3人目無料)
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