報告日:2021年12月27日
| 活動日・期間 | 2021年11月28日 13:30-15:30 | 
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| 活動場所 | 岩手県 奥州市水沢地区センター | 
| 参加者 | 総数:38名 ・団員: 19名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 5名 ・保護者・その他: 14名  | 
| 参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 | 
| 望ましい経験年数 | 特になし | 
| 活動総額 | 0円 | 
| 活動形態 | 日帰り | 
| 食材・食品の取り扱い | なし | 
| 活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・宇宙科学・天体  | 
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| 活動内容 | ・講演 ・交流  | 
 担当の松本晃司リーダーが一億分の一スケールの模型を使って月と地球の大きさや互いの距離について説明した後に、半球を黒く塗った発砲スチロールのモデルを使って月の満ち欠けが起きる理由について説明しました。団員たちにも同じモデルが配布され、各自が手に持ちながら一緒に月の満ち欠けについて確認をしました。その後、月の軌道が楕円であるために視直径が変わること、軌道傾斜角のために日食・月食の頻度が限られることについても説明がありました。その後、国立天文台が開発したソフトMITAKAの映像を見ながら自転軸の傾きと季節との関係を理解し、地球と月の地形や表層環境の違い、理由についてクイズを交えながら考えました。
 次に、「かぐや」レーザー高度計データに基づく月の3D模型を触って月地形の二分性を確認し、月の模擬砂を触って表面の土壌環境を想像しました。
 アポロ計画で分かった月と地球の地震の違いや月の軌道進化について、「かぐや」を含む科学探査の結果、研究者が現在描いている月の起源と進化の描像、今後予定されている有人のアルテミス計画について学びました。
 団員からは「月でも地震が起こっていることを初めて知りました」「地球の一日が少しずつ長くなっていることや、月が地球からどんどん離れていることは驚きだった」などの感想がありました。
| 分団名 | 水沢Z分団 | 
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| 分団の写真 | ![]()  | 
| 組織長(分団長など) | 亀谷 收 | 
| 結団日 | 1993年7月17日 | 
| 主な活動地域 | 奥州市 | 
| 主な活動施設 | 国立天文台水沢VLBI観測所 奥州宇宙遊学館  | 
| 主な活動日 | --- | 
| PR | --- | 
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| 入団条件 | 特になし | 
| 連絡先TEL | 0197-35-2111 0197-34-1077 (内線2672)担当 高橋弓  | 
| 連絡先FAX | --- | 
| 所属組織に支払う 年会費  | 
1000円 | 
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