報告日:2009年09月03日
活動日・期間 | 2009年08月29日 9:30-12:30 |
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活動場所 | 静岡県 可美公園総合センター http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/maps/m-kami_p.htm |
参加者 | 総数:53名 ・団員: 25名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 7名 ・保護者・その他: 20名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 1年未満 |
活動総額 | 15,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 |
0、YAC憲章の唱和
1、水ロケット大会の報告。
2、国際宇宙ステーションと「きぼう」の構造やどんなことを行っているのかを林田リーダーが紹介。
3、JAXAよりお借りした「きぼうの、その先へ」というDVD映像を上映。
4、分光器の工作と光の観測
5、「だいち」からの浜松の写真を用いて、自分の家を探索。
工作では、カッターを用いたりはさみを用いたりしたため、安全に注意。
ものさしの使い方を教えました。
ミリメートルの単位で、図面を描くことを覚えました。(きぼうなどの装置を作る際には、ミリメートルで記載された図面を用いていることを教えました。
リーダーによる紹介資料。
JAXAよりDVD映像を借用。
分光器の材料(黒い厚紙、回折格子、ホッチキス、カッター、その他文具)
「きぼう」などにおける計測機器や、それらを用いた実験の中身を紹介し、そのひとつの技術としての「分光器」の作製を団員、ひとりひとりが行った。
JAXAの広報部のネット情報より、各種映像を貸与いただけることがわかっていたため、適宜、活用することがよい。ミリメートル単位にて記載された図面を見せて、そこから実際にものを組み立てるという工学の基礎となることを教えてみた。算数の知識も重要なことがわかる。
【さいしょは「どういうふうに見えるのかなあ」と思いましたが、見たらほんとにきれいに見えました。くらいところにいたので明るいところにいきました。くらいときに見たらそんなにきれいに見えませんでした。でも明るいところにいったらきれいに見えました。きぼうのしらないこともおしえてくれたのでうれしかったです。(2年生:御手洗)】
【作るのはともむずかしかったけど、みんなとおしゃべりをしたりきれいに分光器を作ってとてもよかったです。次の活動がとてもたのしみです。次もがんばります。(5年生:波多野)】
【きぼうやISSの話は、ぼくたちの知らないことや、これからのことを見せてもらったので、勉強になりました。工作では、光を使った工作で、いつでもにじが見える箱を作ることと、見ることがすごく楽しかったです。また楽しいきかくをきたいしています。(5年生:こうた)】
そのほか、参加した団員全員が、さまざまな感想文を書いてくれました。
今回は、少人数でのグループ分けを行い、それぞれのグループに担当リーダーを1名ずつ配置しました。また、名札を全員に付けてもらったため、お互いの名前が理解でき、活動が少しスムーズになったように思います。やはり、お互いの名前をちゃんと覚えることが大切であると思いました。
また、活動の際に集める500円の使途を明確に示すことも重要と感じました。今回の活動は、厚紙と回折格子にて一人当たり300円、そして、会場費として6000円を支払っており、ほぼ全額の使用となりました。
分団名 | 浜松分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 林田 亮 |
結団日 | 2009年5月31日 |
主な活動地域 | 浜松市内 |
主な活動施設 | 浜松市内の協同センター |
主な活動日 | 毎月第4日曜日 |
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入団条件 | ・宇宙に興味のある子 ・他人を軽蔑するような発言をしない子 |
連絡先TEL | 053-479-0380 |
連絡先FAX | 053-479-0380 |
所属組織に支払う 年会費 |
3,000円 |
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