分団活動報告
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オンライン例会3回目 オンラインでも工作します

報告日:2020年05月24日

活動詳細

活動日・期間 2020年05月24日 9:00-12:00
活動場所 群馬県 各自の自宅
参加者 総数:18名
 ・団員: 13名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 2名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 30,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
・人文科学・芸術(歴史・文化・法律・経済など)
・自然・動物
活動内容 ・工作
・座学・学習

活動の流れ

8:45 入室開始
9:05~9:30 開始、挨拶から全員の一人一言
9:30~10:00 座学開始「ウイルスや細菌が原因の病気と人間の歴史」
・奈良の大仏と天然痘の流行
・インカ、アステカ文明がスペインに征服された理由と、人類の移動
・中世ヨーロッパでのペストの大流行
・アイザック・ニュートンの「創造的休暇」とパンデミック
・北里柴三郎がペスト菌を発見して流行をストップ!
(新しいお札になる人の紹介、北里、渋沢栄一(深谷市出身)、津田梅子)
・館林市にある医療関係企業に、上遠野リーダーが勤務していた事を紹介
・話のまとめ、パンデミックは歴史的に繰り返しやって来て人間はそれに立ち向かって来た。いまリアルタイムでそれを経験している。パンデミックの最中も色々な発見や発明があった。
10:00~10:10 休憩
10:10~10:30 工作1・くるくるクラゲ(低学年から高学年まで楽しめる)
10:30~11:45 工作2・ピーポーサイレン(経験者または高学年向け)
11:45~12:00 終わりの話(各リーダーから一言)、次回(日食観測)の予定

活動の留意点・安全対策

工作用の教材(カサ袋ロケット、くるくるクラゲ、ピーポーサイレンの部品)は前回同様、オンライン例会に参加出来ない団員も含め、全員に事前配布した。
説明書を同封し、独自に工作を行う事も出来るように配慮している。
※紙コップと乾電池は各自で準備する。乾電池は宅配便に入れない。
電池ボックスはいつもOFFで、使う時だけONにする。

小学校1年生から中学生まで幅広い年齢層が楽しめるように、複数の教材を準備した。
座学に付いては、宇宙と直接関係無くても、歴史的なパンデミックに付いて、日本と関係の深い事や「ニュートン」の話を交えて、出来るだけ分かりやすい説明を行った。

活動使用教材

・ブレッドボード、電子部品
・ZOOMミーティング

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

「くるくるクラゲ」は仮説社より購入しています。
「ピーポーサイレン」は子供の科学、ポケデン(伊藤先生)の回路をブレッドボードに置き換えて作っています。今回はブレッドボードの組み立てが必要なため、組み立てと電源接続の説明書、部品リスト、ブレッドボード用の実体配線図(手書き)を作成して同封している。

参加者からの主な感想

・本日は有難うございました。電子工作は特に好きな様なので真面目に取組んでいます。渋沢栄一の記念館深谷市にあります。興味のある方は是非お越しください。今は休館していると思いますが。
・今日はお疲れ様でした。ありがとうございましたm(__)m
ピーポーサイレン出来上がりました!今日は真面目にやってくれたので、一発OKです。
・お世話になりました。途中で切れてしまったようですが…、くらげも、サイレンも無事に完成しました。ありがとうございました♪
・今日もありがとうございました。楽しく参加出来ました。
・今日はありがとうございました‼️何とかできましたが…ランプが点滅しません。
ブレッドボード5回目の挑戦で、初めてはっきりと音がでました。なので、もうこれで満足です。いたずらしすぎて、次回例会までに壊しそうな予感です。
弟にはピーポーサイレンはまだちょっと難しいので、くるくるクラゲがんばりました。
・今日はありがとうございました!すごい、みんな頑張ってるね、感心です
続きやろうとしていましたが、遊びの誘惑に負けて、木に登ってます。調子の隙をみて、電子工作、星の観測誘ってみます。
・今日もありがとうございました。ピーポーサイレン、いいですね。うちは全くです...
次回の例会でお願いします。クラゲは楽しんでました。
・お疲れ様でした。材料20人分を、一人で分けてくださったと想像するだけで頭が下がりました。その中で座学飽きさせないですね。楽しかったです。
さて、ピーポーサイレン、あっと言う間に仕上げて、出来上がると嬉しいのでしょうね。

活動に関する反省点・改善点

オンライン例会も3回目となり、接続や使い方は慣れて来た。今回、内容が多いので、開始時間を30分早め、9時開始の12時終了、途中1回休憩とした。
3時間以上の長い時間になるので、タブレットなどで参加した団員では、バッテリー切れによる途中切断もあったが、その都度再接続を行って最後まで参加出来た。長時間の場合、電源に接続しているパソコンの方が安定している。音声に付いてもノートパソコン利用者がトラブルが最も少ないようである。
「ピーポーサイレン」は1名しか時間内に仕上がらなかったが、例会終了後に各自で組み立てて、当日中に半数は完成した。(低学年も多いので、予定通り)
次の活動は6月21日に予定しており、可能であれば、科学館にて通常の例会を行う。今日の電子工作が未完成の団員は次回フォローする。

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分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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