報告日:2020年02月22日
活動日・期間 | 2020年02月16日 13:30~16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 市立環境情報センター活動室 http://www.eic-sagamihara.jp/access/ |
参加者 | 総数:68名 ・団員: 23名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 4名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 35名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 7,282円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・実験 ・観察・観測 |
-196℃の液体窒素にものを入れるとどうなるか、という実験を行い、-196℃の世界を体験しました。前もって団員に連絡し、持参してもらった「液体窒素で凍らせてみたいもの」を出していただき、リーダーが用意した材料も合わせ、注意点を説明して開始。液体窒素を透明ガラスのデュアー瓶に少しずつ移して、材料を液体窒素に入れて観察しました。
まず、バラの花はどうなるか。凍ったバラを、軍手をはめた団員に握ってもらい、バラバラにしてもらいました。では造花のバラは?本物のバラとの違いを確かめます。バナナで釘が打てるか?手を入れた場合どうなるか⇒鳥ささみ肉で代用してみると?カチカチに凍ったものをみて皆びっくりです。液体窒素を濡らしたティッシュペーパーを袋に入れるとどうなるか、コーラに液体窒素を入れてみると?卵を入れると?輪ゴムは?消しゴムは?カラーボールを入れると跳ね方はかわる?ではスーパーボールでは?鈴を入れると音が変わる?風船はどうなる?再び温まったら?それぞれ予想しながら実験し、どうして起こるかをリーダーが説明しました。
途中おやつタイムで、液体窒素に入れたマシュマロを皆で食べました。
今度は豆電球のつき方について観察しました。電池を液体窒素に入れると豆電球のつき方はどうなるか?豆電球を入れると?ケーブルを入れると?豆電球の明るさの変化を観察しました。では、LEDではどうなるか。赤色LEDでは?黄色は?緑色は?色の変化を観察し、どうして起こるかを説明しました。
次に火を使った実験。鉄の棒を冷やしてガスバーナーの炎を当てると炎の中で鉄の棒に霜が付きました。花火は液体窒素に入れても消えません!
最後にその他、入れてみたいものをいろいろ入れ、余った液体窒素を大人に限って手のひらに少し流して感覚を体験したり、床にまいたりし、終了しました。
・熱容量の大きなものは講師が実験し、子供には安全なもののみ触らせるようにした。
・前列の子には安全眼鏡を付けさせた。
・触る子には軍手を二重につけさせ、それ以外の子は手を出さないよう注意した。
・換気をしっかりした。
液体窒素
・この回で一番心に残ったのは風船です。
・こおったりこおらなかったりしておもしろかったです。いろいろなじっけんを見てみてべんきょうになりました。
・えきたいちっそをゆかにまくと、いっしゅんできえておもしろかった。
・今までテレビでは見てきていたけれど、生で見れてよかった。特にLEDの色が変わるのが印象に残った。
・液体窒素の実験で水分がないとこおらないことや電池が使えなくなることが分かった。
・期末テスト前だったので勉強にちょうど良かった。
・-196℃の気温にさわれてよかったです。
・LEDが色々な色に変わっておもしろかったです。
・液体窒素でこおるものや光るもの、光らないものが分かりました。今までの中で一番おもしろかったです。
・-196℃の世界はすごいと思いました。マシュマロはまずかったです。もう少し後ろの人にさわれるようにしてください。
・えきたいちっそのかんしょくがことばにできないようなものでふしぎだった。
・液体ちっその実験をして液体が入っているものはこおり、液体が入っていないものはこおらないということがわかりました。次は調べたりして実験にそなえたいです。
・いろいろなものをえきたいちっそに入れられて楽しかったです。とくにコーラが楽しかったです。
・鉄を液体窒素で冷やした後、バーナーで熱しても少しの間は凍るのを見て驚きました。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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