分団活動報告
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「絶対に見逃せない皆既日食がそこにはある!」

報告日:2009年07月04日

活動詳細

活動日・期間 2009年06月28日 13:00-16:00
活動場所 神奈川県 JAXA宇宙科学研究本部 相模原キャンパス会議室
参加者 総数:78名
 ・団員: 20名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 49名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・実験
・体験・見学

活動の流れ

・日食の話
今年の日食の基本情報、日食が起きる原理、日食の観測方法や注意点などを解説した。
・太陽と月の大きさ比べ
直径2mmの穴を月に、直径1mの円を太陽に見立て、月が太陽の大きさと同じになるにはどのくらいの距離が必要なのかについて体験した。
・木もれ日実験
日食の観測方法の一つとして、「木もれ日」で観測する方法を取り上げた。
木もれ日(ピンホール)を通して太陽(光源)を写すとどのように写るのか、ピンホールや光源の形が変わると写り方はどのように変化するのかについて実験した。
※詳しくは分団のホームページに載せています。
 横浜分団HP: http://www.yacyokohama.org

活動の留意点・安全対策

実験では白熱電球を使用する為、やけど等に注意する。

活動使用教材

4次元デジタル宇宙シアター Mitaka http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

JAXA宇宙教育センター「みんなで木もれ日を撮ろう」
世界天文年2009 日食観測ガイド http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/soecl/index.html
国立天文台 皆既日食の情報 http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/index.html
高校生天体観測ネットワーク ASTRO-HS http://www.astro-hs.net/

参加者からの主な感想

<皆既日食の話を聞いて>
・サッカーボールで説明したり、本当に分かりやすかったです。
・新月の時に日食にならない理由が分かって面白かった。
<木もれ日(ピンホール)実験>
・自分の手で木もれ日を作ったのが面白かったでです。ハート型がきれいにできました。
・光源を穴を通して紙に映したら、光源の形が映って面白かった。
<太陽と月の大きさ比べ>
・思っていたより月が小さかったのと、思っていたより地球と太陽との距離が遠かった。
・日食の時に、地球から見る太陽と月の大きさがほとんど同じという事が分かった。

活動に関する反省点・改善点

白熱電球の電気スタンドが固定できず、手持ちだったため、ずれて落下しそうになった。
電気スタンド用に床に這わせたコードには養生を行ったが、電気スタンドそのもののコードには養生がされなかったため、足を引っ掛ける危険性があった。

PHOTO

分団情報

分団名 横浜分団
分団の写真
組織長(分団長など) 竹前 俊昭
結団日 1988年2月4日
主な活動地域 横浜市/相模原市
主な活動施設 横浜市内の青少年育成施設/JAXA相模原
主な活動日 原則毎月第3日曜日
PR 問合せメール(事務局 藤島):fujisan724@gmail.com
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 特になし
連絡先TEL 090-1762-0920
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
3,000円/年
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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