報告日:2019年02月23日
活動日・期間 | 2018年11月18日 9:00-15:30 |
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活動場所 | 神奈川県 相模川ビレッジ若あゆ |
参加者 | 総数:63名 ・団員: 25名 ・他分団員・本部所属団員: 1名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 31名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 83,680円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 |
リーダーは午前8時半若あゆに集合、準備をしながら団員たちの到着を待ちました。9時頃から団員たちが集合し、9時半から入村式を行って今日の活動を開始しました。午前中はクラフトルームでモデルロケットの製作をしました。昨年は既製品の組み立てセットをつかいましたのでプラスチックの材料が多く、機体が重たくなってあまり高く揚がりませんでした。そこで今年は尾翼をバルサ材で手作りして機体の紙のチューブに接着したものをリーダーが準備しておきました。この材料を使ったので、今年は高く揚がるようになりました。エンジンホルダーは去年と同じように作り、ロケット本体の内部に接着しました。
パラシュートを打ち出すときにパラシュートが燃えないようにするためには難燃性の薄い紙を3枚入れました。これは指導書にある標準の方法です。ノーズコーンは今年は既製品が手に入りましたので、それを使って組み立てました。また、パラシュートはレスキューシートを切って、直径30センチの円形のものを用意して8カ所に穴を開けて補強用の紙を貼り、糸を結んで一カ所に集めて結びました。本体内部に付けた取り付け用のフックとノーズコーンをゴム紐で結び、そのゴム紐にパラシュートを結びつけました。
午前中いっぱいでほとんどの団員がモデルロケットを仕上げることが出来ました。11時半頃から食堂で昼食をとりました。
午後からは相模川の河原に移動してロケットの打ち上げを行いました。ロケットランチャーを5台用意して5人ずつエンジンの火薬を渡してリーダーの指導の下にロケットにセットし、イグナイター(点火薬)を取り付けます。これをランチャーに取り付けて一人ずつリーダーの合図でコントローラーの発射ボタンを押して発射しました。今年は団員たちがイグナイターの取り扱いになれてきたので発射のミスは少なくなりました。滞空時間の長かった団員に賞品と賞状をあげて今日の競技会を終了しました。
1位:29-61秒、2位:26.48秒 3位:25.98秒 特別賞(大人の部)25.40秒
火薬を使用するのでその取り扱いに注意。リーダーから手渡しして、その前でセットさせた。イグナイターも同じ。
ロケットエンジンA8-3、エンジンホールダー、バルサ材尾翼付きモデルロケット本体、モデルロケット用ランチャー5台、コントローラー5台、パラシュート、モデルロケット用ノーズコーン、ゴム紐
・1回目のパラシュートはうまく広がらなかったけれど、2回目はパラシュートが広がったのでうれしかったです。
・ぼくは1回目と2回目は何秒かわからないんですけれどたのしかったです。
・思ったよりすごいはくりょくがあった。
・去年はパラシュートがうまく開かなかったが、今年は開いてよかった。
・初めて宇宙少年団に来たけれど、いい記録を出せてよかった。
・ことしはパラシュートがひらかなくてざんねんです。来年はパラシュートを開かせたいです。
・今回のモデルロケットではパラシュートが破れたり、空中分解したりといろいろありましたが、楽しめたのでよかったです。
・次はパラシュートを開くようにしたい。
・初めてモデルロケットを作って思ったよりも飛ばなかったけれど2回ともパラシュートが開いてよかった。
・とばすのが楽しかったです。だけどパラシュートが開かなくてざんねんです。
・水ロケットより工夫で来て楽しかった。成功してうれしかった。
・つぎはもっととばせるようにしたい。
・思ったより飛んですごかった。作るのがむずかしかった。
・今年はパラシュートのバランスがわるくあまり減速できませんでした。来年は重心やパラシュートのバランスをよくしたいです。
・モデルロケットは糸が焼けてしまってうまくパラシュートが開かなかったです。しかしロケット自体は上手に作れたのでよかったです。
・パラシュートが2回やっても全く開かなくてとてもくやしかったです。でも作るのも飛ばすのもとてもたのしかったのでとてもよかったです。
・なかなかパラシュートがひらかなくてとってもつかれました。
・去年よりうまくとんだ。パラシュートがうまく開いてくれてうれしかった。
・パラシュートが開かず残念。
・1回目パラシュートがひらかなくて、忠男ったらパラシュートが開いてやったー!と思いました。
・1位にはなれなかったけれど飛ばしたのがたのしかった。
<大人部門参加者>
・パラシュートが上手に広がらず残念でした。たたみ方を研究します。
・子どもと一緒に参加し、組み立て、発射しました。子供同様(それ以上に)楽しんでいます。ありがとうございました。(保護者)
・パラシュートが開かずとてもむずかしかったです。来年もやりたいです。(保護者)
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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