木こり体験。ヒノキを切って地球環境を知ろう

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

自然体験学習場　竹炭工房すまいる庵
１４時　お話し（木こり体験の準備、来月本番）
１４時半　来月切り倒す木を鑑賞（木にロープを掛けてウインチで引っ張る）
１５時　　桜の木を切ってノコの引き方を訓練
１６時半　解散（来月は木こり本番）

活動の留意点・安全対策

雨がひどくなったので、テントの下で木こり訓練を行った。
① 来月木こりする杉を見に行って抱っこして大きさにびっくり。
② 桜の木を運搬してテントの下でノコやなたを使った。
③ のこの違い（竹用＆木材）の刃の違いを体験した。
④ 大きなノコでゆっくり引きながらノコの引き方を全員確かめて切った。
次に最後まで木を切って輪切りにして持って帰るようにした。
⑤ 苦労してノコ引きした後にチエンソーであっという間に切って実演！びっくりした。
⑥ 来月、木こり体験の道具を見せて、
錘／ひも⇒太いロープ⇒ウインチ。鉈。ノコ。
木の高い所にロープを結ぶには・・・・錘を付けた小さいロープを振り回し引っ掛け太いロープに付け替え、木の倒れる方向を決めてウインチで引っ張る。その後通常通りの木こりを行う。

活動使用教材

のこ（竹用・木材用）
なた（子供用・大人用）
ウインチ・ロープ
くさび

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

幼時から日頃しないことを何でもやって見て体感する。
ノコ引きのコツも自分でやって見ることで探求心が宿ります。
輪切りにしたときに切り口が綺麗でみんなで年輪を数えて20年経っていることが分かった。
年輪の幅を見て、北はどっち？寒い時は幅が狭いことも勉強した。
何で？と探求心が増したようです。
ロープを引っ張るのにウインチで綱引きしてウインチの強さを確かめた。

参加者からの主な感想

〇あいにくの天気の中、ノコギリを使って木を切る体験をさせていただき、ありがとうございました。息子は木を切るのが初めてで、ノコギリは引く時に力を入れることを教えていただき、最初はスムーズに木を切ることが出来なくて、時間はかかりましたが、疲れた〜。と、言いながらも、最後には自分で切れたことがとても嬉しかったようで、切った木をいっぱい、もらって帰りました。次回はいよいよ大木ですね。迫力の木こり体験、楽しみにしています！
〇雨が降って出来ないと思いましたが、屋根があって木こり体験が出来ました。
切った年輪を数えたら20年位で年輪から南北がわかると聞いてびっくりした。
木のノコと竹のノコの刃が違うこともわかった。木を切る時に真っすぐ引くと綺麗に切れたので嬉しかった。持って帰っていいと言われたのでどんどん切った。面白かった。
来月は大きな木を切るので楽しみです。

活動に関する反省点・改善点

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