分団活動報告
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出発・国内審査へ・水ロケット国内大会

報告日:2018年08月12日

活動詳細

活動日・期間 2018年07月20日 14:50~15:15
活動場所 神奈川県 相模原市・JAXA宇宙研究所
相模原市中央区由野台
参加者 総数:4名
 ・団員: 2名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 0名
参加層(活動対象) 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 1,000,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙飛行士・宇宙での生活
・科学一般(物理・化学・地学など)
・宇宙科学・天体
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
・コンピュータ関連
・人文科学・芸術(歴史・文化・法律・経済など)
・社会貢献・社会奉仕
・自然・動物
・環境
全ての分野の総合
活動内容 ・工作
・実験
・創作
・交流
・観察・観測
・調査・分析
・スポーツ・運動
・座学・学習
・体験・見学
オールランド

活動の流れ

シンガポールへの水ロケット国内審査、ついに、特別奨励賞で終了となる。
1,4月より、急なるチーム編成で、応募対応をしてきた。
2,夏休みに入る前頃から、2選手とリーダーの三人体制が本格的となる。
3,小松・中島両家の格段の計らいで、ロケット制作とその試射練習を重ねる。
4,両家のプレゼンテーションにおける、英作文編集と練習も何度も重ねて実施。
5,一方、水ロケットの部品や材料集めなども最新のもので対応してきた。
6,水ロケットの試射会場までも、両家のご尽力で準備いただく。
7,目的地30メートル近辺に落下するための機体条件のデーター化に集中。
8、プレゼンテーションによる地元紹介を英文で行うなどの苦心の連続だった。

活動の留意点・安全対策

・2選手とも真摯に取り組見ました。
・ご両親も最善の条件整備にご尽力戴きました。分団初の熱烈対応でした。
 今後ともこうした条件が整ったチームは不可能かと思うほどの態勢でした。
・いよいよ相模原キャンパスに望む日が到来です。
・両人が所属する各中学にもお邪魔して、校長先生らにもご挨拶しました。
・7月20日午後、高松空港で、ご両親にお見送り戴き、イザ相模原へ。
・小松さんのご主人さんに格別のご配慮をいただき、会場に近い町田で泊。
・翌日、いよいよJAXA宇宙研究所に到着しました。リーダーにとっては5年ぶり
 10回目の会場到着でした。

活動使用教材

・初日の21日・土は午前中に8校に対して面接審査がありました。8校には高校4 校・中学4校でした。英語による対応力が試されました。
・午後は実技審査がありました。キャンパスは建物が高くて、4方に建物に囲まれ た芝生広場で四方40m正方形の斜め利用の広さ、毎回ここでの対応です。
・この日も結構、強風で常に風速の「吹き流し」が横吹き状態で、風速毎秒5m前 後が常でした。飛行にはかなりの対応力とその試練が必要です。
・2選手も冷静に対応しました。初の一瞬でもあります。
・命中近い3校と3~5m落下2校があり、我らのチームは冷静でした。やや、飛び すぎ感がありましたが。正常飛行でした。
・最終では、特別奨励賞で修了となりました。

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

※ 総括すると、近年稀なチーム編成で、今後とも編制が危ういほどの珍しい    チーム編成でした。
※ 選手2名の英語力とその対応力は各学校のトップレベルでしょう。
※ 理系女、と言われる時代マッチの選手でした。
※ ご家庭の協力も過去にない、最強家庭支援を頂いたバックに感謝。
※ 反省点
    ❶応募対応力というか、チームのロケット制作体験の長期的対応が必要
    ❷英語対応力が今後とも急務・今回は最適家庭に恵まれたが、今後と       も厳しい。
    ➌リーダーで英語対応力ある方の就任も厳しい。学校対応しかないか。

参加者からの主な感想

・東大附属中学校からも来ていた。
・江戸川学園取手中学の女子チームとの会話が唯一、交流だった。
・H2Aロケットが5年前になかったが常設されていた。
・はやぶさ展示があった宇宙研玄関も、めっきり改造して、オフヒス化してしまって いた。
・「はやぶさ2」の吉川真氏に会える時間がとれなかった。
・シンガポールへの夢は消えてしまった。
※その責任はリーダーの力不足のみでした。2選手には申しわけない思いです。
※御両家のご支援に感謝あるのみです。  以上  総括でした。

活動に関する反省点・改善点

❶審査における英語対応力・リーダーへの適応も同じ
❷水ロケットの飛翔理論が生かされなかった。20年のキャリヤがあれども。
  ・材料のさらなる検討も過去のノーハウが生かされなかった=ノースコン・フイ    ンの工夫しかない。
➌団員の経験年数も配慮が必要。

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分団情報

分団名 香川小惑星分団
分団の写真
組織長(分団長など) 岡内 尊重
結団日 2001年5月26日
主な活動地域 香川県
主な活動施設 歴史的には香川青年センター・高松市民文化センター・高専香川の高松キャンパスで開催してきました。最近は会場の都合上、「コープ栗林」や鶴尾神社境内での星空観察の開催が多いです。
主な活動日 日曜日の午後の例会・星は土曜夜開催
PR 分団長が33年前に「国分寺いん石」のいん石を収集してから、この名前にしたので、常にいん石や小惑星について思い出してほしいという願いがあります。そして、機会あるごとに本物いん石を見せてくれます。また、小惑星と「はやぶさ2」は切っても切れない関係ですので、今後とも話題にしていきます。この夏は「はやぶさ2」が小惑星
「リュウグウ」に最接近し、いよいよ着陸体制です。毎日TVでのニュースになるでしょう。国分寺いん石もこの「リュウグウ」の近くの小惑星からスタートしてきました。
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