8月は自由研究。空気の体積実験

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

自然の中の自由研究とアルミ缶で空気の体感を味合おう
平成30年8月1１日　１４時から１６時半
自然体験学習場　竹炭工房すまいる庵
１４時　お話し（種子島＆低軌道衛星つばめの土産話）
１４時半　火起こし　缶を使う
１５時　自由遊び
１６時半　解散（次回の計画）

活動の留意点・安全対策

火を使うのでやけどに注意

活動使用教材

アルミ缶

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

最初、炎が出てるときは約７００℃以上あったと推察されます。アルミの溶解は６６０℃ですから 缶が燃えて酸化アルミになって 穴が開いて失敗でした。
火が落ち着いて缶が過熱され中の空気が加熱され、うまく水の中へ入れると 空気が冷やされ体積が減って 缶がへっこむ。この感触が面白い！

幼時から日頃しないことを何でもやって見て体感すると将来何となく残っていて色んな場面で探求心が宿ります。
今回も、缶を取り出し水にチャポっと入れて缶が引っ込むのを面白く遊び、入れ方が悪いと変化なし、日常生活に入りこんでいる缶を使って鉄缶やアルミ缶の様子を見て違う体感もあり、子供たちは熱しられた空気の体積が水に入れたとたんに変化する喜び！何でと探求心が増したようです。
その後は木づちで叩いて缶を潰し段ボール一杯あった缶を小さくして遊びました。
やはり子供たちの人気は改造トラックですね。ワイヤースライダーにそり遊び、網のぼりですね。

参加者からの主な感想

◎今回、アルミ缶を熱して急激に冷やすことであのように収縮することを実体験できたことは楽しく、子ども達も印象に残ったのではないかと思います。
また、なぜ？と思うことは、とても重要ですね。
◎えんえん泣いて、へとへとになっていましたが、にこにこ和田さんに抱きしめてもらい、お陰様ですぐ、泣き止み、にこりとなりました。ブランコもそりも竹を集めたことも、蟹や蛙を見つけたことも、改造トラックに乗れたことも、鯉に蜘蛛をあげたことも、楽しかったー！とニコニコして話しています。ありがとうございました。
◎自然の中での何気ない活動も子供たちにとって知恵になる題材ばかりです。
手作りの遊びを通して宇宙につながる楽しい企画は子ども達に想像力が宿り探求心がいつも芽生えてうれしくなります。いつもありがとうございます。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO