夏休みキャンプ（８月例会）

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

9時25分に淵野辺駅南口発のバスで出発、10時前に半原の撚り糸組合前に到着。点呼を取ってから川沿いの道を歩いて、約40分で「ふれあいの村」に到着しました。午後1時まで入村式待ちでしたので、三宅俊明さんの指導で紙飛行機を折って飛ばしました。
午後の時間は長崎るみ子さんの指導で「木のラリー」です。これは園内にある12本の木を見つけてその名前や、特徴を覚えるというものでした。葉脈取りのため葉も集めました。
4時からは坂を登ったところにあるバーベキュー場で夕食です。バーベキューの食材や炭は食堂の事務所からリヤカーで子供たちが運んで行きました。野外生活に慣れたお父さんたちの指導で30分くらいで7カ所で炭が赤くなり、その上に網を載せて肉や野菜などいろいろな食材を並べて焼き、団員たちはよく食べました。7時からは宿泊棟の階下の広間に集まって宇宙の話を聞きました。晴れていれば今夜はペルセウス座の流星群が見られる晩でしたが、あいにくの曇り空で、残念ながら星はほとんど見られませんでした。
第2日の午前中は葉の葉脈取りです。リーダーが前の日に鍋の中の苛性ソーダの溶液に浸けておいた葉を取りだして、簡単に水洗いしておきました。子供たちは安全眼鏡をかけて、浅いトレイに処理した葉を載せ、歯ブラシで軽くこするのですが、植物の種類によって破れやすいもの、中々葉脈が取れないものなど色々ありました。それでも何枚かはきれいな標本が出来ました。
10時に集会室に移動して、葉脈標本をラミネーターにかけて栞を作り、また、葉脈が血管と同じようにいろいろな役割を持っていることを三宅リーダーから教えて頂きました。午後1時に退村式をして「ふれあいの村」をあとにし、半原バス停の隣のレインボー・プラザで午後1時45分頃から機織りの体験をしました。小型の機織り機に腰掛けて、きれいな模様の12センチ四角のコースターを織りました。
これでキャンプの行事は全部終わって半原からバスで帰途につき、午後4時前に出迎えの保護者の方々が待つ淵野辺の駅に到着。解散しました。

活動の留意点・安全対策

アルカリ処理した葉を扱うときには全員安全眼鏡をかけさせる。

活動使用教材

紙ヒコーキの作り方。ダウンロードした宇宙関係のビデオ。流星観測ための星座図。ラミネーターなど。

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

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