分団活動報告
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水ロケット競技会

報告日:2009年07月23日

活動詳細

活動日・期間 2009年07月20日 9:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市三段の滝下多目的広場
参加者 総数:148名
 ・団員: 27名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 2名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 111名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 57,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い あり

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
活動内容 競技会

活動の流れ

午前7時半過ぎには主催分団のリーダーたちが集まりはじめ、8時にはほぼ全員が揃って、テントの設営、発射台の整備などの準備を開始しました。
9時過ぎにスタッフミーティングを行うときに雨がぱらつき心配されましたが、すぐに止みました。9時半から競技参加者の受け付けを開始。機体検査、ルール説明などをした後に10時に一般の部の距離競技を開始しました。この一般の部の参加者は主に小学校3年生以下で、YAC主催の全国大会に出場資格のない子供たちですが、中々立派な機体を作ってきて遠くに飛ばす子もいて、感心しました。順番はエントリー番号の順でした。この競技では空気加圧は電動ポンプを使った方式で3台一斉に加圧し、発射は1台ずつです。コントローラーの指示のもとに水ロケットをランチャーにセットして加圧し、周囲の安全を確認したのちにカウントダウンして発射します。ロケットが着地するとスタッフが位置を確認しておき、後でその場所に行って測量棒を立てます。飛翔距離の計測は測量用のレーザー距離計を使って行い、発射地点近くから計ります。この方式は昨年から使用しているもので、精度は3ミリ、しかも計測が早くて大変便利です。
12時過ぎには全部の参加者の2回の発射が終わり、すぐに表彰に移りました。
午後はいよいよ全国大会に向けての予選会です。まず最初は定点着地競技で6名がエントリーして、50メートルの所においた的をめがけて発射し、目標にどれだけ近く落とすかを競いました。第1回目は試射、本番はそのあとの2回です。低い軌道で狙う者、高く上げて的の近くに落とす者など色々でした。
次は距離競技で、16名の小学校4年生以上の団員が参加して午前の部と同じ方式で行いました。ノーズコーン、尾翼、ガイドなどを色々と工夫した機体が登場して、水の量をどうするかなど、工夫して飛ばしていました。午後3時過ぎにはすべての競技を終了し、3時半から表彰式を行い、片づけののち4時に解散しました。成績は次の通りです。
一般の部・距離競技:1位 (帆足航平)2位(鳴嶋木香)3位(成瀬怜音)
予選の部・定点着地競技:1位 (青木 愛)2位(安藤亮介)3位(鈴木大介)
距離競技:1位 (鈴木雄大)2位(豊田勝也)3位(鈴木太陽)

活動の留意点・安全対策

競技場周辺に多くのスタッフを置いて子供たちが危険な場所に立ち入らないように監視し、又、関係者以外が車で競技場近くに来るときには競技を中断して通すなどの安全対策を取った。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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