分団活動報告
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水ロケット製作会(4月例会)

報告日:2018年04月27日

活動詳細

活動日・期間 2018年04月15日 13:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市環境情報センター学習室
参加者 総数:83名
 ・団員: 21名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 11名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 45名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 14,871円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

今月の例会は来月の水ロケット競技会で使用するペットボトルロケットの製作会でした。団員でない子供の参加が大変多く、11名ものこどもが体験参加しました。インターネットなどで調べて興味を引いたためと思われます。製作を始める前に奥村分団長から昨年の例会の皆勤賞が皆勤した団員に渡され、表彰されました。
ペットボトルロケットの製作は次のような順序で行いました。
①スカートの切り出し:用意した型紙を使って、長さ11センチの筒をペットボトルから切り出しました。  ②尾翼をスカートに取り付ける:尾翼は大変軽いバルサ材と言う木材を使うのがペットボトルロケットしては一番適しているので、リーダーが一人3枚ずつ尾翼を用意してそれを取り付けてもらいました。ペットボトルには普通の接着剤ではなかなか強い接着が出来ませんが、「セメダインスーパーX2」と言う接着剤を使用すると、強く接着することができます。取り付ける位置を決めてからこの接着剤を使って接着し、両端を洗濯ばさみで押さえてそのまま持ちかえって翌日までおいて強く接着するまで待つようにしました。  ③尾翼付きスカートのペットボトルへの取り付け:持ち帰った尾翼付きスカートの尾翼が強く接着してからスカートをペットボトルにはめてビニールテープで留めました。  ④ノーズコーンの取り付け:ノーズコーンは市販のゴム製でも、自分で画用紙を使って作ってもよいけども、自作するときには中心がまっすぐになるように作るように注意しました。  ⑤バランス調整:出来上がった機体は重心位置を調整して、機体の重心が空力抵抗の中心よりも前に来るようにすることが重要です。このために30~50グラムくらいの油粘土をノーズコーンの中に詰めて調整しました。このときに発射のショックでおもりが動かないようにすることに注意しました。最後に競技会ではカーテンレールを使ったランチャーを使うので、カーテンランナーを使ったガイドランナーを配って尾翼に重ならない位置に取り付けてもらいました。
製作会の途中で、昨年子供部門で優勝した清重さんからどんな機体を作ったか、の経験談を話してもらったりしました。以上で1機目のペットボトルロケットの製作は終わり、帰宅してから2機目を作ることにしました。

活動の留意点・安全対策

ナイフやハサミを使用するので使用するときの安全対策と注意。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・体験の人がたくさんいてびっくりしました。
・今日が最後だったけれどすごいものができたのでとても楽しかった。
・ロケットの形にしたペットボトルロケットができた。
・ペットボトルロケットを作るのはむずかしかったけれど、作れてよかったです。
・作るのは毎回やっている時よりも早くできた。楽しかった。いつもの会より楽しかった。
・とちゅうでミスして最初からになってしまってくやしかった。
・さいしょ、むずかしそうだなとおもっていたけれど、できたらうれしかったです。
・なっとくした機体ができてよかった。 ・今年こそは距離をのばしたいと思った。 ・まえよりうまくつくれたからよかった。 ・もうそんなに言うならママが作ってよ!って思った。 ・ロケットをつくってまあまあじょうずに出来た。 ・むずかしかった。 ・一機だけしか作れなかったけれど、いいのができそうだ。 ・はじめは意外とかんたんそうにみえたけど、むずかしかった。・おもったよりむずかしかったです。 ・作るのが大へんだったけれど、作ってくるとどんどんたのしくなってきてよかったと思います。 ・楽しかったけど完成しなかった。 ・バランスが作っているときはむずかしかった。 ・おもしろかった。
・たのしかったです。(体験) ・ロケットを作れて楽しかったです。来月ロケットを飛ばすのが楽しみです。(体験) ・作り方が知れてうれしかった。本番とばすのがたのしみです。(体験) ・ロケットができてうれしすぎた。(体験) ・楽しかった。(体験) ・ロケットの尾翼の形を工夫した。最後までできなかったけれど楽しかった。(体験) ・ものづくりが楽しかった。(体験)・むずかしいところがあってべんきょうになりました。(体験) ・ちょっとたいへんだったけれど、色ぬりしたり、ビニテープをはったりしてたのしかったです。(体験) ・かっこいいロケットをつくれてよかった。(体験) ・とてもたのしかった!!いろいろな部品をつかっていいロケットが作れた。(体験)

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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