報告日:2018年01月15日
活動日・期間 | 2018年01月01日 |
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活動場所 | 鹿児島県 種子島宇宙センター |
参加者 | 総数:1名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 0名 |
参加層(活動対象) | 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 ・環境 |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・創作 |
あけましておめでとうございます
本年も何卒宜しくお願い致します
子供たちが親子で自然と科学と宇宙を融合した体験学習を
幼児期から学ぶことで知恵や知識を育む教育体験をしていきたいと
思います。
お知らせです。
昨年12月23日種子島から「しきさい」と「つばめ」 がH2Aロケットで打ち上げられました。
この超低高度衛星技術試験機つばめに、現役時に開発した樹脂をJAXAがサーマルブランケットとして使用されました。
この樹脂は、スペースシャトルで打ち上げられ宇宙ステーションきぼうで8か月間宇宙環境実証し山崎飛行士がロボットアームで回収し地球へ帰還してきました。
帰還後、つくばで検証し、マルセイユ国際宇宙学会で発表しました。
発表後、フランスがフランスのやり方で宇宙実証実験したいと再テストされました。
現在のサーマルブランケットは、人工衛星の寿命に影響があることから、JAXAが興味を示してくれました。
宇宙では地表に近いほど大気が濃くなり、超低高度域では「原子状酸素」が、人工衛星の金色の熱制御材(多層インシュレーション:Multi Layer Insulation)等に8m/secで衝突し損傷させてしまうことが知られています。
(原子状酸素とは、O2酸素ガスが、宇宙からの放射線や紫外線により、解離し、1つの原子になり反応性が高く、衛星表面の材料を損傷させ劣化が起こります。
「つばめ」では、原子状酸素耐性を向上させるために和田のサンプルが使われています。
この様子は、原子状酸素モニタシステムを搭載しているため原子状酸素との反応でどのように劣化していくのかを計測されて、将来の超低高度衛星の設計に反映していくそうです。
現役を退いていますが、当時の研究成果が生かされてお役に立てられ幸いですね。
お知らせまで。
分団名 | 北九州市分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 和田 幸裕 |
結団日 | 2011年4月3日 |
主な活動地域 | 北九州市八幡西区&施設 自然体験場北緯33°48 東経130°38 |
主な活動施設 | 私設 自然体験学習場 (ワイヤースライダー・シーソー・竹ソリ・網登り・沢遊び・ターザンごっこ・宇宙遊覧車等・火遊び・自然工作当自由に遊びます) ZOOMによるネット宇宙講座を適時案内開設しています。(高藤リーダー英語と日本語で) (福岡県アンビシャス活動・八幡西区 八枝市民センター) |
主な活動日 | 第2日曜日13時から夕暮れ & 第4金曜日 20時からバイリンガル |
PR | 幼小家族を対象に自然の中での親子で科学する体験学習。(遠方から参加されています。) 自ら考え遊びを通した物づくり体験。見たもの全てが遊び物 見て確認それから考えて楽しもう!挑戦人になろう!人間力の向上。自然と科学と宇宙を融合した遊び教育体験を目標 新たなる挑戦・地球型惑星を目指して 元JAXA共同研究者(サーマルブランケット) 参加自由です。 |
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入団条件 | 幼少期に遊び体験することで成長期に大切な知恵や知識の高揚に役立ちます。 親子家族で参加していろいろなことを体験できる環境で活動します。 私設 自然体験学習場へは車で来てください。 コロナ禍発症から少年団活動をZOOMで開始。宇宙好きになるおはなし会を開催し 宇宙飛行士の卵ちゃんを育成する活動です。 北九州市分団は体験することで知恵を育てる体験活動を推進しています。 |
連絡先TEL | 090-8405-1815 |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
活動会費は無料。(YAC本部の年会費のみ) |
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