分団活動報告
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いろいろなイクラを作ってみよう

報告日:2017年10月11日

活動詳細

活動日・期間 2017年09月24日 9:30-11:45
活動場所 岩手県 水沢南地区センター
参加者 総数:53名
 ・団員: 25名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 22名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・環境
活動内容 ・工作
・実験
・交流

活動の流れ

 はじめに人工的なイクラの作り方について、三戸リーダーより説明を聞きました。団員達はどんなイクラが出来るのか、興味津々で作業を始めました。
 活動では、団員に5つの班に分かれてもらいました。最初に500mlと350mlのペットボトルへ所定の高さまで水を入れ、試薬(乳酸カルシウム20g、アルギン酸ナトリウム2g)を加えて蓋をし、振って溶かしました。乳酸カルシウムはなかなか溶けず、団員は四苦八苦していました。アルギン酸ナトリウム水溶液を食紅で着色し、スポイトで乳酸カルシウム水溶液をそっと落とすと、イクラのような粒状になり、タライの上で水切りネットにあけて取り出しました。
 その後、残りのアルギン酸ナトリウム水溶液もタライに入れ、手に持てる水作りも試みました。出来るだけ大きく作ろうと、各班協力して奮闘していました。
 三戸リーダーが団員達に、アルギン酸ナトリウムが何に使われているのかを質問すると、様々な回答が飛び交いとても意欲的でした。今回の実験ではカルシウムイオンによって不溶性になった試薬が、水溶性試薬の周りを覆うために粒状になる事、これはマイクロカプセルという技術に応用され、食品以外にもペンや芳香剤など、身近な製品にも使用されていることを学びました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 水沢Z分団
分団の写真
組織長(分団長など) 亀谷 收
結団日 1993年7月17日
主な活動地域 奥州市
主な活動施設 国立天文台水沢VLBI観測所

奥州宇宙遊学館
主な活動日 ---
PR ---
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 特になし
連絡先TEL 0197-35-2111
0197-34-1077 (内線2672)担当 高橋弓
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
1000円
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