分団活動報告
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エッグドロップ実験(7月例会)

報告日:2017年08月04日

活動詳細

活動日・期間 2017年07月09日 13:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市環境情報センター活動室
参加者 総数:64名
 ・団員: 23名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 34名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 7,134円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

定刻の午後1時半に団員たちが集まり始める前から、リーダーたちは今日のエッグドロップ実験のための装置を組んでいました。それは室内で実験するために3メートルくらいの高さの天井まで2本の柱を立てて横棒を渡し、その横棒に洗濯ばさみの片方を取り付け、もう一方の動くところに紐を結んでその紐を引いて挟んでいるものがはずれて落ちるようにしたものです。
一時半から例会を始めました。はじめにリーダーから今日のエッグドロップ実験のルールの説明がありました。卵はウズラとニワトリの2種類、運搬船に使用する材料はウズラの卵の時はA4のコピー用紙一枚、ニワトリの卵の時はA2のケント紙1枚だけ使用すること、まずウズラの卵で成功してからニワトリの卵に挑戦すること、落ちた位置が真下の時に点数が高く、外れると低いこと、ニワトリの卵を壊さないで真下に落とすことが出来たときが一番高い点数がもらえることなどでした。
みんな一斉に工作を始めました。多くの子供が家であらかじめ考えてきていたようで、迷わずに工作をしていました。できあがった順番にリーダーが運搬船を装置に取り付けて準備が出来るとかけ声をかけて紐を引いて落としました。ウズラの卵は生の卵をそのまま、ニワトリの卵は事務局の松田リーダーが中身を出してから黄色い水を入れて実験用の卵を作ってくれました。実験するときは、どちらも小さいチャック付きのポリ袋に入れて使いました。一人3回くらい実験して、3時半頃実験を終了し、高い点数をあげた次の3人に表彰状と賞品をあげて、今日の例会を終わりました。              
1位:林悠義くん(336点)、2位:山木佑真くん(299点)、3位:七海悠樹くん(288点)

活動の留意点・安全対策

ハサミやナイフを使うときの注意。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

ニワトリのたまごのエッグドロップがむずかしかった。(団員H)
紙一枚だったのがきつかったけれど、1回目成功したからよかった。(団員T)
重心のことが分かって良かったです。(団員K)
最初はよくわからなかったけれど、やっているうちに想像が浮かんできた。(団員N)
卵をわらないように作るのが大変でした。自由研究にしたいです。
あまりうまくできなかったが次に生かしていきたい。(団員K)
とてもむずかしかった。(団員O)
どうしたらわれずに落とせるかを考えて作るのが特に楽しかったです。(団員K)
ウズラの卵も一回でできた。両方2回とも失敗しないのがよかったです。(団員K)
たのしかった。(団員S)
大きい卵は二つともわれたけど小さい卵はわれなかったからうれしかった。(団員O)
あまりうまくいかなかったが次にいかしたい。(団員S)
ニワトリの卵は全部われたけどウズラの卵はわれなかったのでうれしかった。
作るのがたのしかった。(団員S)
人の落とすところをも見ていたので参考になったものもあった。(団員H)
最初はたまごがわれるかなと思っていたけど面白かったです。(団員K)
ニワトリの1回目割れなかった。2回目割れた。むずかしかった。(団員O)
楽しかったです。(団員K)
4回中4回全部成功したのでよかった。今度家でもやってみたい。(団員Y)
ニワトリの2回目がむずかしかったです。(団員S)
ウズラの卵は割れなかったけどニワトリの卵は割れて残念だ。(体験参加I)
It is challenging interesting and fun. It is a project that makes you think outside of the box.
(れいな、団員S従姉)
Today was fun, challenging, and time consuming. I enjoyed it very much. I learned how you could use paper to save an egg. Thank you for this experience. (Serina団員S従姉)

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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