分団活動報告
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身近な環境問題(6月例会)

報告日:2017年06月30日

活動詳細

活動日・期間 2017年06月11日 13:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市環境情報センター活動室
参加者 総数:62名
 ・団員: 22名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 35名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 830円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
・環境
活動内容 ・実験
・体験・見学

活動の流れ

今日の例会は身近な環境問題について東京ガス神奈川西支店の4名の方によるお話と工作でした。第1部は家で使うエネルギーの話で電気、ガス、石油などがあること、その中の電気はどうして作っているか、の話でした。その話の中で発電機や太陽電池、風力発電の様子を子供たちに実験してもらいました。次に地球温暖化の話になり、どうして温暖化が起こるかを説明してもらいました。温暖化が起こると、海面上昇で水没する国があることや異常気象が起こることなどの説明がありました。
このような温暖化を起こしているのは、私たちがエネルギーを作るときに出来る炭酸ガスであること、さらに炭酸ガスを出さない水素燃料電池があることを説明しました。水素燃料電池というのは水素ガスと空気中の酸素を化合させて熱と電気を作るもので、出来るのは水だけで炭酸ガスを全然出しません。炭酸ガスを出さないので、地球の温暖化も起きません。この水素ガスを使った燃料電池を積んだおもちゃの自動車が用意してあって、水素ガスを充填して走らせることが出来ました。使用した環境情報センターの一階に広いエントランスのスペースがあり、そこを使って何台ものおもちゃの水素ガス自動車を走らせて遊ぶことが出来ました。
休憩の後は第2部のビーズ作りです。現在使用しているガス管は鉄製でなく、発泡ポリエチレン管で、地震に強くかなりの地盤の変形でもガス漏れがないようになっています。そのガス管の見本を見せてくれました。直径8センチくらいの黄色い管でした。その廃物を使ってビーズを作って遊びました。色々な形の型が用意してあって、好きなものを選んでその型に合わせてガス管を切り、アイロンで接着してアクセサリーなどのビーズを作りました。4時頃今日の例会を終わり、東京ガスの方にお礼を言って解散しました。

活動の留意点・安全対策

水素ガスを使うのでその取り扱いに注意する。

活動使用教材

水素燃料電池カー、発電機、太陽電池、水素ガスボンベ、ポリエチレンガス管、アイロンなど)(すべて東京ガスで準備)

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・アイロンビーズが楽しかった。ナノラジコンがほしい。(団員O)
・ペレットはなんだか不思議な感じがしました。また作ってみたいです。(団員H)
・燃料電池の仕組みがよくわかった。燃料電池カーを動かしたところが楽しかった。(団員Y)
・これからのエネルギーのことがよくわかった。(団員N)
・ガスのことについて知れた。楽しかった。(団員S)
・燃料電池の事をよく知りました。(団員O)
・水素と酸素を合わせると水になることは知っていたけれど、電気と熱になることは初めて知りました。(団員J)
・今日エネルギーのガスの話を聞けて良かった。ペレットを使ったマスコットづくりは、ちょうちょうが作れてよかった。(団員O)
・キーホルダーづくりが楽しかった。(団員O)
・燃料電池は既習でしたが、実験は初めてしました。あらためて自分で実感したので、興味を持ちました。(団員I)
・電気の発電の仕方を知れたり、実際に実験を出来たりしたよかったです。ガス管をリサイクルしたものを使ってマスコットを作るのもできて楽しかったです。火力発電や風力発電などの言葉を知れてよかったです。(団員K)
・家ではできないので、本当に楽しくてよかったです。またやりたいです。とくにマスコットがたのしかったので、きてよかったです。(団員K)
・たのしかった。(団員K)
・地球温暖化やガスのことをいっぱいしれてよかったです。たのしかったです。(団員K)
・こうさくがたのしかった。ねんりょうでんちおもしろかった。(団員S)
・これから電池やガスを使うとき気をつけようと思った。これをさらにいかして二酸化炭素をださないようにする。(団員K)
・いろいろなガスのことがわかりました。(団員A)
・いろいろなことがしれてよかった。(団員H)
・ペレットでいろいろつくれて楽しかったです。(団員S)
・キーホルダーづくりが楽しかった。(団員K)
・すごくお話が楽しかったです。(団員S)

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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