分団活動報告
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水ロケット製作会(4月例会)

報告日:2017年05月19日

活動詳細

活動日・期間 2017年04月16日 13:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市環境情報センター学習室
参加者 総数:63名
 ・団員: 20名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 6名
 ・指導員: 5名
 ・保護者・その他: 32名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 39,088円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

定刻に大きなペットボトルを抱えて団員たちが集まってきました。今日の例会は来月の水ロケット競技会のための水ロケット作りです。団員以外に体験参加の子供たちが6名も来て、賑やかな例会になりました。相模原市の桜祭りの時にこの活動を知って参加したと思われます。また、例会に先立って年度の初めですから昨年度の皆勤団員などに皆勤賞や精勤賞を奥村分団長が授与して例会を始めました。
今日は水ロケットを最後まで完成させるのではなく、基本的な作り方と尾翼とノーズコーンの作り方の色々な方法を教えて、そのうちのどの方法を選ぶかを子供たちに考えてもらって、家で完成させて来月の競技会の時に持ってきてもらうようにしました。
はじめにペットボトルから円筒状のスカートを切り出す作業をしました。ペットボトルに型紙をあてて、長さ約11センチの円筒がとれるように2本の線を円周に沿って引き、ナイフとはさみを使って切り出しました。次は尾翼作りで次のような方法を教えました。
①軽いバルサ材を使って作ってスカート部分に接着剤で留める方法 ②接着剤で留める代わりにリーダーが用意したプラスチックの尾翼取り付け具を使う方法 ③同じ取り付け具を使って発泡塩ビなどの軽い素材をはさみで切って付ける方法 ④よく行われているように牛乳パックを切って貼り付ける方法の4種類の方法を教えました。軽く作るにはバルサ材が一番良いのですが低学年の子供には少し難しいかも知れません。それでも頑張って工作している子供もいました。
競技会は去年と同じように「子供部門」「子供と大人との共同製作部門」「大人部門」の3部門に分けて行います。「子供部門」の優勝者には名前を書いた優勝トロフィーが持ち回りで贈られます。そのトロフィーが飾ってある中での製作会ですので、子供部門の参加者は親の手助けを厳重に断って一生懸命工作していました。作業が順調に進んで、作り方がわかってきたと思われる4時頃、今日の例会を終わりました。来月の競技会にどんな機体を作ってくるか、楽しみです。

活動の留意点・安全対策

ナイフやはさみなどを使うときの安全確認。

活動使用教材

ペットボトル、バルサ材、接着剤(セメダインスーパーX2)、発泡塩ビシートビニールテープ。厚紙

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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