報告日:2017年02月13日
活動日・期間 | 2017年02月11日 10:00~12:00 |
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活動場所 | 北海道 苫小牧市科学センター |
参加者 | 総数:19名 ・団員: 5名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 2名 ・指導員: 4名 ・保護者・その他: 8名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 20,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) ・コンピュータ関連 |
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活動内容 | ・実験 ・座学・学習 |
①マイコンの仕組みを解説。内部処理の構造とプログラムの役割など、参加者をマイコンに見立てて動作する疑似実験なども交えて、出来るだけイメージ化する様にした。
②今回使用するマイコンチップ、アルドゥイーノ(Arduino)の説明とArduinoマイコンとの関わりを説明した。
③ブレッドボード上にマイコン・カー(来月製作)のコントロール回路を組んだ。
④参加者の完成品を使用して動作確認をした。出力端子にはモーターの代わりにLEDを接続して確認した。
⑤このプログラムの基本的なフローチャートの学習と、動作結果との比較をした。
内容的にかなり難しい話になるので、出来るだけエキスを取り出して解説した。参加者の動作(マイコンになったつもりで)等を通して、出来るだけイメージ化を図った。ボード上の部品やジャンパー線の組みこみに時間が取られない様な準備をし、実験と考察に時間を確保した。
今回は殆どの部品が新品購入なので、教材費総額が膨れやすく、出来る限りネット購入を利用し、格安ながら粗悪品をつかまない工夫が必要だった。
全く新開発の内容研究と準備、教材費膨張を最小限にする為の工夫等により、1年近い準備を要した。最終的に参加者の作業と考察が年齢レベルに整合させる工夫がとても困難であったが、充分な時間をかけて解決した。
構想・プログラム作成・実験・改良・部品リサーチ・購入・部品動作実験 など多くの作業があり、国外調達の格安パーツは入手期間が長く、全点動作確認実験が必要だった。実験で発生した不具合の修正結果は入手パーツの変更にもつながるので、購入のタイミングも難しかった。
楽しかった。3月例会は必ず参加する。
分団名 | 苫小牧分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 藤島 豊久 |
結団日 | 1987年7月19日 |
主な活動地域 | 苫小牧市科学センター |
主な活動施設 | 苫小牧市科学センター |
主な活動日 | 毎月第二土曜日 |
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ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 5歳以上 |
連絡先TEL | 0144-33-9158 |
連絡先FAX | 0144-33-9159 |
所属組織に支払う 年会費 |
0円 |
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