分団活動報告
Loading...

電子工作に挑戦・前半

報告日:2017年03月01日

活動詳細

活動日・期間 2017年02月26日 9:00-12:00
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:40名
 ・団員: 16名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 3名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 18名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 20,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・座学・学習

活動の流れ

9:15 挨拶と活動内容の説明
9:30 電気とLEDの注意
     電気の基礎、部品の役割を説明1
     LEDを点けてみよう!
10:20 休憩
10:30 部品の役割を説明2
      LEDを自動点滅させてみよう!
11:45 終わりの会、次回の説明

活動の留意点・安全対策

・電池の扱い注意、ショートさせない、必ず電池BOXから抜く
・家庭用のコンセントには絶対につながない
・LEDの光は綺麗でも、見続けない、紫外線が出ているから、目に悪い!
失明の危険もある。
・電解コンデンサーは接続を間違えると爆発する危険があるので、プラス、マイナスに注意する。(耐圧は50v、16vの2種類、電池は4.5v)

活動使用教材

ブレッドボード、電子部品(LED、カーボン抵抗、トランジスター2種類、電解コンデンサー)、電池、電池BOX、ジャンパー線数本
オリジナルテキストとして部品の説明とブレッドボードの配線図
オリジナルの抵抗はやみ表を作成

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

ブレッドボード関係の本、電子工作の本、子どもの科学(本とWEBサイト)
村田製作所のホームページ
材料は、秋葉原の大手電子部品通販にて購入
※部品が小さいので、虫眼鏡を使って表示を読む
予め、使う部品を人数分の小袋に取り分けておく(これが大変!)
LEDの配布数は、8個/人とする。
同じ部品を使った完成品を用意して、動かない時は比較できるようにする。

参加者からの主な感想

LEDが点いて楽しかった、おもしろかった。綺麗だった。
LEDがもっと欲しい。
家に持って帰って、また作りたい。
もっと違う回路も作って見たい。
抵抗を変えると、LEDの明るさが変わる事が分かった。点かない事もある。
コンデンサーを変えると、点滅の時間が変わる事が分かった。

活動に関する反省点・改善点

全員がほぼ、初心者で名前から説明するので、時間がかかった。
指導出来るリーダーが少なく、上手く出来ない場合のフォローに時間がかかった。
やはり、部品が小さく、虫眼鏡を使っても区別が難しく、間違う事がある。
電源のショートが起きないような工夫をしたい。
マルチバイブレータまでは出来なかったので、来月までの宿題となった。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
---
入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
ページ先頭へ