分団活動報告
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エッグドロップ実験(7月例会)

報告日:2016年08月14日

活動詳細

活動日・期間 2016年07月17日 13:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市環境情報センター
参加者 総数:60名
 ・団員: 24名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 4名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 24名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 3,498円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・実験

活動の流れ

昨年(2015年)11月例会で行ったエッグドロップに引き続いて2回目のエッグドロップ例会です。昨年の例会で使用した卵の代用のガチャポンが案外壊れにくく、難易度が低かったので、今年は難易度を3段階にして、運搬物をガチャポン、ウズラとニワトリの卵の3種類にし、それぞれ難易度の点数をつけました。装置は昨年と同じように室内で行うようにして約3メートルの突っ張り棒を使用して上部に洗濯ばさみで運搬船が止められるようにし、ひもを引いて洗濯ばさみから外れるような仕掛けを使いました。また、真下に中華鍋を置いてその中に入るように落としました。今年の例会では事前にリーダーの一人が毎日卵を食べてその殻を保存しておいて水を入れ、標準的な難しい運搬船を作りました。
配点は下記の通りです。
運搬物の種類(難易度):ガシャポン(100点)ウズラ卵(200点)ニワトリ卵(300点)
運搬船の重さ:500点マイナス運搬船のグラム数?10点
着地地点:中華鍋に入ると100点 失敗すると0点
運搬物が割れたかどうか:割れないと100点 割れたら0点
運搬船を作る材料はA4の紙と紐。
多くの団員が大きな運搬船を作って運搬物を壊さないようにしていましたが、中には折り曲げた紙のクッションを利用して比較的小さな運搬船を工夫して作った子供もいました。
配点を自分で計算して申請してもらった結果、
 1位(七海悠樹くん)2位(清重友恵さん)3位(永田圭人くん) となりました。
運搬船のベストデザイン賞には、紙のクッション性を生かして小さく作った運搬船で成功した次の3人が選ばれました。羽村優希くん、清重太智くん、清重友恵さん。

活動の留意点・安全対策

工作にはさみやナイフを使うのでその安全対策。

活動使用教材

突っ張り棒、洗濯ばさみ、ガシャポン、ウズラ卵、ニワトリ卵、紙、紐、中華鍋

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・高いところから落した卵がこわれないなんてすごい。(齋丸隼)
・エッグドロップの卵がこわれるときがどきどきした。(浜崎巧光)
・準優勝で来てよかった。(田畑統児)
・いろいろな人の案を知ることができた。(石黒杏奈)
・どうすればたまごを割れずにできるかを考えるのがおもしろかった。(山木佑真)
・適当にくしゃっとつぶした紙がクッションになってうずらのたまごが割れなかった。意外だった。
・鶏卵はすぐ割れた。(清重太智)
・今年はちゃんと卵のからでもできたので、とても楽しませていただいた。(永田圭人)

活動に関する反省点・改善点

普通の室内で行ったため、高さが不足していた。次回はもっと高いところを探して難しくする予定。

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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