分団活動報告
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年度初めに当たって、宇宙食をつくろう

報告日:2016年04月10日

活動詳細

活動日・期間 2016年04月09日 14:00~16;00
活動場所 福岡県 北九州市八幡西区八枝市民センター
参加者 総数:30名
 ・団員: 9名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 21名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 2,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・自然・動物
活動内容 ・工作
・実験
・創作
・講演
・交流
・観察・観測
・調査・分析
・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

14:00~14:10 年度初めの団長挨拶
14:10~14:15 YAC副団長の山崎宇宙飛行士団員向けお話し
14:15~14:30 宇宙教育DVDから土と砂の科学
14:30~14:50 宇宙の岩石と地球の岩石の細孔 比表面積の話を簡単に
       小麦粉を使った含水状態の把握実験 重量含水率の求め方
14:50~15:50 梅が枝餅を作ろう。食べよう。(粉に水を含水させて捏ねて耳たぶの柔らかさにする。
15:50~16:00 お片付け 次回の活動について

活動の留意点・安全対策

フライパンを使うので火傷に注意

活動使用教材

YAC副団長の山崎宇宙飛行士団員向けビデオ
宇宙教育DVDから土と砂の科学

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

今年度初めの活動としてYAC副団長の山崎飛行士の挨拶を聞いて開始した。
その後、5年目を迎えた少年団の活動と団長の宇宙材料開発サーマルブランケットの本物シートと国立博物館展示の宇宙実験・観測フリーフライヤ(英語: Space Flyer Unit、SFU)のJAXAから貰った本物サーマルブランケット紹介。はやぶさ地球帰還が可能となったダイオード(1N5811c3)の見本紹介を行った。
宇宙の岩石の様子を説明し地球の岩石の細孔、そして小麦粉を使って含水実験を行った。(亜麻仁油等量試験代用)
3組で混錬してテストを行った結果一組がだんご状になり、他は柔らかくねちゃっとした。この体験を利用し本番に臨んだ!子供たちは粉を捏ね水加減を考えながら捏ねたが最後は大人の力で作りこんだ。後は餡を包んで焼き梅が枝餅をみんなで食した。

参加者からの主な感想

○今日の宇宙少年団は、今年度開講挨拶で、銀河系の仕組みや山崎直子宇宙飛行士のメッセージなど聞けて感動しました。実験では、小麦粉に対する水分量の違いにより、出来上がりが異なる事を学びました。その経験を基に作った梅ヶ餅は上手に水分量が調節出来、美味しく頂きました。
今日も色々学べました。ありがとうございました
○今日はお世話になりました。家ではグラムを測って団子を作る事がなかったので良い体験ができました。1~2滴で固さがかわる事を知って子供もビックリしていました。梅ヶ枝餅も自分達で作る事ができるなんて知らなかったです。子供も自分達で作って、より美味しく感じていたようです。次回も楽しみしています。ありがとうございました。
○粉と水の割合で、固まるかドロドロになるか調度良い固さにする時をしたのですが最初の20㌘での実験、粉にスポイドで水を入れていく加減が分からずドロドロに、本番水を入れる時に初めの失敗が良かったのか水を入れすぎない様に気をつけたと、そして耳たぶの柔らかさにでき手触りがとても気持ち良かったと子供達は言ってました。アツアツの梅が枝餅がこれまた美味しかった事にびっくりしました。手先を使いアンコを包み楽しみにながら作る事が良かったです。スタッフの方いろいろお世話になりました。今年度もよろしくお願いしますm(._.)m

活動に関する反省点・改善点

宇宙と自然と科学を融合した教育体験は、子供の時に泥で団子を作ったりしたことの延長線上で科学的に分析解析しながら楽しく学ぶことが将来にわたって学ぶ力になるだろう。今回は粉を使ったが楽しく理解していけば調理や料理にも役に立つ体験である。簡単に話をしながら親子でわいわいしながら美味しい梅が枝餅が出来上がった。

PHOTO

分団情報

分団名 北九州市分団
分団の写真
組織長(分団長など) 和田 幸裕
結団日 2011年4月3日
主な活動地域 北九州市八幡西区&施設 自然体験場北緯33°48  東経130°38
主な活動施設 私設 自然体験学習場  (ワイヤースライダー・シーソー・竹ソリ・網登り・沢遊び・ターザンごっこ・宇宙遊覧車等・火遊び・自然工作当自由に遊びます)
ZOOMによるネット宇宙講座を適時案内開設しています。(高藤リーダー英語と日本語で)
(福岡県アンビシャス活動・八幡西区 八枝市民センター)
主な活動日 第2日曜日13時から夕暮れ & 第4金曜日 20時からバイリンガル
PR 幼小家族を対象に自然の中での親子で科学する体験学習。(遠方から参加されています。)
自ら考え遊びを通した物づくり体験。見たもの全てが遊び物 見て確認それから考えて楽しもう!挑戦人になろう!人間力の向上。自然と科学と宇宙を融合した遊び教育体験を目標 新たなる挑戦・地球型惑星を目指して
元JAXA共同研究者(サーマルブランケット)
参加自由です。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 幼少期に遊び体験することで成長期に大切な知恵や知識の高揚に役立ちます。
親子家族で参加していろいろなことを体験できる環境で活動します。
私設 自然体験学習場へは車で来てください。
コロナ禍発症から少年団活動をZOOMで開始。宇宙好きになるおはなし会を開催し
宇宙飛行士の卵ちゃんを育成する活動です。
北九州市分団は体験することで知恵を育てる体験活動を推進しています。
連絡先TEL 090-8405-1815
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
活動会費は無料。(YAC本部の年会費のみ)
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