分団活動報告
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12月活動 天の川に潜むブラックホールのはなし

報告日:2015年12月19日

活動詳細

活動日・期間 2015年12月19日 10:00-12:00
活動場所 広島県 大和ミュージアム
参加者 総数:52名
 ・団員: 35名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙科学・天体
活動内容 ・座学・学習

活動の流れ

9:30 リーダー、講師集合
10:00 開始
「天の川に潜むブラックホールのお話」
呉工業高等専門学校 自然科学系分野 准教授 川勝 望
(リーダ-11人)

※研修資料
【ブラックホールとは?】
皆さんは、「ブラックホール」に対してどのようなイメージ・疑問を抱いているでしょうか?例えば、「なんか怖いもの」、「SF小説や映画で言葉は聞いたことあるけど、本当に存在するの?」、「なんでもかんでも吸い込むって本当?」などでしょうか。本活動では、人が「ブラックホール」を考えるようになった背景、そしてブラックホールが発見されるまでの歴史を紹介しながら、皆さんからの素朴な疑問をできるだけ数式を使わずに説明いたします。参加者の皆さんには、活動前と活動後のブラックホールのイメージを絵に書いてもらおうと思っています。
【超巨大ブラックホールの謎】
最新の研究から、ブラックホールには、質量が太陽の数10倍くらいの「星質量ブラックホール」と、太陽の数億倍(100,000,000倍)もある「超巨大ブラックホール」の2種類、存在することがわかってきました。では、2種類のブラックホールはそれぞれどのようにできたのでしょうか?「星質量ブラックホール」については、比較的よく分かっており、太陽質量の数10倍以上の重い星の最期に作られると考えられています。では、我々の住む天の川銀河の中心にも潜む「超巨大ブラックホール」についてはどうでしょうか。残念ながら、私も含めて天文学者はいまだ明確な答えを持っていません。ただ、ここ10年の最先端技術を駆使した観測により、解決につながりそうな興味深い事実がたくさん見つかってきました。これらの最新トピックを動画やアニメーションを使いながら紹介します。参加者の皆さんと一緒に謎に包まれた超巨大ブラックホールについて考えていければと思っています。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

講師パワーポイント

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 呉やまと分団
分団の写真
組織長(分団長など) 亀崎 貞之
結団日 2005年3月26日
主な活動地域 呉市
主な活動施設 大和ミュージアム
主な活動日 毎月第2土曜日
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ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 特になし
連絡先TEL 0823-25-3047
連絡先FAX 0823-25-3982
所属組織に支払う
年会費
2000円
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