分団活動報告
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「宇宙少年団30周年記念」衛星制御実験・蜘蛛の糸・楽しい工作・焼き芋をします。

報告日:2015年11月14日

活動詳細

活動日・期間 2015年11月14日 14-16
活動場所 福岡県 北九州市八幡西区
参加者 総数:25名
 ・団員: 7名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 17名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙飛行士・宇宙での生活
・科学一般(物理・化学・地学など)
・宇宙科学・天体
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・創作
・講演
・交流
・観察・観測
・調査・分析
・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

14;00-16;00

① 世界初の蜘蛛の糸を開発した物語を元に勉強した。
② 人工衛星の制御について
③ どんぐりを使った笛を製作した。
④ 焼き芋をガスオーブンで理論を元に温度管理して作り上げた。

活動の留意点・安全対策

どんぐりの穴あけにはさみやキリを使うので怪我に注意!

活動使用教材

動画
どんぐり

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

①蜘蛛の糸を澱粉と微生物を合成し高分子ポリマーを作った大学生の話から企業家するアイデアややる気が次世代のモノづくりとして成功した。炭素材やポリエステルよりも強く、石油由来から脱石油の目から鱗の開発が全世界のものづくりを変革する発明だった。また、本物の蜘蛛を使った黄金のマントを見てどちらも凄いことを成得たことを紹介した。
②人工衛星の制御に人工知能が組み込まれ、目標物に向かって進んでいく。開発には温度距離レベル等安定させるジャイロが3から4個組み込まれ姿勢制御している。計測機器は温度や距離地球や星にレベルを合わせる。このような危機が開発され民生用に生活材料として活用されている。
③どんぐりを使って笛を作ることにした。どんぐりの付け根を削るには道具が無い!どうすれば良いかの質問をした。色々なアイデアが出て安全に奇麗に削る方法はセメントの壁を使う方法を編み出した。宇宙に行っても道具がなかったら・・・・・知恵を使えばどんな対応にも応じられ、成功の道につながる喜びが得られる。どんぐり笛を吹いて鳴らすにも一工夫が必要で、口や唇を使って吹いていたが、ピーと鳴ると喜んで吹いていた。このような一つ一つの工夫が生きる力になるでしょう!
④焼きいもが甘くなるのは、さつまいもに含まれるβアミラーゼという酵素が加熱されて麦芽糖という甘味成分を生成するため、βアミラーゼが働く温度が60度以上の温度でゆっくり熟成させてガスオーブンで焼きあげました。どんぐり製作中にみんなで美味しく頂いた。

参加者からの主な感想

○今日は何をするのかなとワクワクでした。クモの糸から服を作るまでの話しを聞けて良かったです。夢は諦めなければ実現出来ると改めて思いました。
どんぐりの笛作りは初めての体験で削っては失敗し、どんぐりを選ぶ時は固いのが良いことが分かりました。削る作業の仕方にも工夫があり、今の子供達に考えながら作るという事が大切な行動体験だと思います。作り上げて音が鳴り、鳴らせ方にも工夫があり楽しかったです。家に帰っても作りかけのどんぐりを慎重に割らない様に気をつけて作ってました。楽しい事は夢中になりますね。
焼き芋は、美味しかったです。ありがとうございました(*^^*)
○ふえづくりは、初めてでした。穴がなかなか開かなかったり、割れたりして苦労しましたが、完成して音がなったのでよかったです。もう1つ作って、音の違いを見つけたいです。お芋も、おいしかったです。
お疲れ様でした。人工クモの糸は微生物にクモの糸をつくるタンパク質をいれて何年もかけて開発していたのが、すごいなぁとおもいました。大学生だった人たちが今では、会社を立ち上げたところは、ゆめがふくらむなぁっておもいました。
○どんぐりの笛作りは紙やすりをつかわずに、コンクリート壁を使ってけずっていくのは良いアイデアでした。でもどんぐりが固かったのでつかれました。でも完成したら嬉しかったです。 今日もありがとうございました。
○どんぐりを使った笛とコマづくりをしました。笛を作って吹いてみました。吹こうとすると口笛になったりして、うまく音が出せなくて残念でした。コマはつまようじをさすのがとても難しかったです。できたコマはたくさん回って楽しかったです。あと、焼きいもが甘くておいしかったです。皮は固かったけどおいしかったです。
○人工の蜘蛛の糸、すごかったです。自分のアイデアを実現させるために行動する。行動しないと始まらない。まずはやってみること!分かっていますが、その一歩がなかなか難しかったりします。その一歩を踏み出すことが未来に繋がると思いました。どんぐりで笛ができるなんて知りませんでした!中身をきれいに取り出す瞬間が気持ちよかったです。けっこう大きな音が鳴るのに驚きました。いただいたどんぐりは、家で駒にして遊んでいます。やきいも、ごちそうさまでした!皮まで美味しかったです。有意義な時間でした!ありがとうございました。

活動に関する反省点・改善点

このような、工夫に工夫を重ねることが知恵になり、生活の上でも色んな場面でも生きるための工夫があることと思います。
今からの次世代のものづくりは、子供たちにかかっている。
あきらめることなく、がんばれこどもたち!
夏休みの、段ボールで作ったはやぶさ!イオンエンジンもありますね。カッコ良い仕上がりでしょう。

PHOTO

分団情報

分団名 北九州市分団
分団の写真
組織長(分団長など) 和田 幸裕
結団日 2011年4月3日
主な活動地域 北九州市八幡西区&施設 自然体験場北緯33°48  東経130°38
主な活動施設 私設 自然体験学習場  (ワイヤースライダー・シーソー・竹ソリ・網登り・沢遊び・ターザンごっこ・宇宙遊覧車等・火遊び・自然工作当自由に遊びます)
ZOOMによるネット宇宙講座を適時案内開設しています。(高藤リーダー英語と日本語で)
(福岡県アンビシャス活動・八幡西区 八枝市民センター)
主な活動日 第2日曜日13時から夕暮れ & 第4金曜日 20時からバイリンガル
PR 幼小家族を対象に自然の中での親子で科学する体験学習。(遠方から参加されています。)
自ら考え遊びを通した物づくり体験。見たもの全てが遊び物 見て確認それから考えて楽しもう!挑戦人になろう!人間力の向上。自然と科学と宇宙を融合した遊び教育体験を目標 新たなる挑戦・地球型惑星を目指して
元JAXA共同研究者(サーマルブランケット)
参加自由です。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 幼少期に遊び体験することで成長期に大切な知恵や知識の高揚に役立ちます。
親子家族で参加していろいろなことを体験できる環境で活動します。
私設 自然体験学習場へは車で来てください。
コロナ禍発症から少年団活動をZOOMで開始。宇宙好きになるおはなし会を開催し
宇宙飛行士の卵ちゃんを育成する活動です。
北九州市分団は体験することで知恵を育てる体験活動を推進しています。
連絡先TEL 090-8405-1815
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
活動会費は無料。(YAC本部の年会費のみ)
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