分団活動報告
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エッグドロップ実験(11月例会)

報告日:2015年11月23日

活動詳細

活動日・期間 2015年11月15日 9:00-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市環境情報センタ―
参加者 総数:47名
 ・団員: 18名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 9名
 ・保護者・その他: 19名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 3,515円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・創作

活動の流れ

リーダーは12時に集合してこの日のエッグドロップテストの準備をしました。室内で実験をするために屋外用の長い突っ張り棒を床から天井まで2本立て、天井に近いところで横棒を通して固定し、その横棒の中心付近に洗濯ばさみを取り付けてひもを引くと洗濯ばさみが開くようにしました。テストする「たまご運搬船」をこの洗濯ばさみに挟んで取り付け、ひもを引いて落として真下においた大きな中華鍋の中に入れるという仕掛けを作りました。
団員たちにはあらかじめメールで今日の実験のことを連絡してあり、運搬船をどのように作ったらたまごが割れないで落下するかを考えてきてもらいました。今日はたまごの代わりに水を入たガチャ玉を使いました。落ちた運搬船が中華鍋に入ったら100点、外に落ちたら50点、ガチャ玉が壊れなければ100点、壊れて水が出たら50点。また、運搬船の重さはテストする前に計っておいて、上記の基礎点数から重さのグラム数を引いたものが得点になります。
みんな家で考えたり、実験したりしてアイデアをいっぱい持ってきました。まず初めに、今日の実験が宇宙でどんな役に立つか、リーダーが説明したのち工作を始め、できた人から順番に落下の実験を始めました。持ってきた運搬船をサブリーダーが高い脚立に上って落下用の洗濯ばさみにとめ、カウントダウンののちに団員がひもを引いて落下させました。失敗すると作り直したりして何回も得心が行くまで実験をしました。
3時半で実験を終わって、得点の高い人に賞状と商品をあげました。1位(197点)は廣田敦也くんと松田秀陽くん、2位(195点)は徳永祐輝くんと田畑統児くんでした。また、デザインがすぐれていた河井一桜くんにグッドデザイン賞をあげました。
今日の例会で使ったガチャ玉は少し壊れにくいものでしたので難易度が低いものでしたが、例会を重ねるごとにだんだんむつかしくしてゆく予定です。
このような例会は考えて実験をしてみることが大変良い経験になるので、来年もまた例会で取り上げることを話して今日の例会を終わりました。

活動の留意点・安全対策

ナイフやハサミを使うので取り扱いに注意する。

活動使用教材

画用紙、ガチャ玉、チャック付きポリ袋、屋外用突っ張り棒2本、アルミパイプ

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

グッドデザイン賞の河井君
家で試作して実験したら羽根の取り付け方を反対にしたほうが良かったので変更した。

活動に関する反省点・改善点

今回採用したガチャ玉は壊れにくかったので次回は工夫する必要がある。

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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