分団活動報告
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モデルロケットの製作と滞空時間競技(10月例会)

報告日:2015年11月07日

活動詳細

活動日・期間 2015年10月25日 9:00-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市自然の村・ビレッジ若あゆ
参加者 総数:37名
 ・団員: 16名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 7名
 ・保護者・その他: 13名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 52,720円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い あり

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

リーダーは8時半に集合して準備を始めました。団員たちは9時半に集合、入村式を行ってこの施設での取り決めを聞いてからモデルロケットの製作を始めました。はじめにロケットエンジンを入れるエンジンマウントという部品を作りました。紙筒にエンジンを固定するピアノ線の部品を取り付けロケット本体に固定するために厚手の両面テープを巻きます。今年はモデルロケットにつけたバルサ材の尾翼をいろいろな色で塗っておきましたので、みんな自分の好きな色の尾翼のロケットを選びました。そして尾翼の方からエンジンマウントを入れて固定しました。
次は先端のノーズコーンと呼ばれる部品を作りました。パラシュートを放出するときに抜けるように作った紙筒に穴の開いたふたをかぶせ、その穴にゴム紐を通したのち、三角錐の型に画用紙を巻いて作った先端部分をかぶせてノーズコーンを作りました。これでロケット本体はほとんど完成です。次はパラシュートで、6角形のレスキューシートの6カ所に糸を結び、まとめてゴム紐につけます。これで完成ですが、パラシュートのたたみ方でうまく開くかどうかが決まります。
昼食の後、ランチャーというモデルロケットの発射装置の説明を聞いてからエンジンをとりつけ、パラシュートをたたんで入れて、大事に持って河原に移動しました。
河原にはサブリーダーがランチャー4台をセットして待っていました。打ち上げは一回に4人ずつセットして、落下までの時間を計るので一人ずつ発射しました。一人2回の打ち上げを行って、落下までの時間を競いました。30回の打ち上げで一度も失敗なく順調に打ち上げることができました。着地の時に尾翼が破損したのが2機ありましたが、すぐに予備機にエンジンマウントを付け替えて修理して、再打ち上げにも成功しました。
優勝は清重友恵くん(小2)35秒、準優勝は清重太智くん(小6)26秒で、立派な商品をもらいました。3時半に終了して解散しました。

活動の留意点・安全対策

河原での行動に注意する。モデルロケットの打ち上げには火薬を使うので注意する。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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