分団活動報告
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夏キャンプ

報告日:2015年08月23日

活動詳細

活動日・期間 2015年08月12日 10:00 から  2015年08月13日 16:30
活動場所 神奈川県 県立愛川ふれあいの村(愛甲郡愛川町)
参加者 総数:46名
 ・団員: 19名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 5名
 ・保護者・その他: 21名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 151,251円
活動形態 宿泊
食材・食品の取り扱い あり

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
団員相互の懇親
活動内容 ・交流
・観察・観測
・体験・見学

活動の流れ

愛川ふれあいの村に12時半に集合、13時から他の宿泊団体と一緒に入村式を行いました。その後、宿泊棟に移動して日程の説明や村での生活についての注意事項を話しました。
14時から二つのグループに分かれて実験や工作を行いました。1グループ目は昨年うまくいかなかったリモコン紙飛行機の再挑戦です。A4の紙で紙飛行機を折り、うまく飛ぶように調整したらリモコン付きの電動プロペラをつけて飛ばします。上向きに投げて飛ばす操作に苦労して墜落したりしましたが、だんだん慣れてきて中には10メートル以上の上空を5回も旋回して1分以上飛び続けることができたこどももいました。2グループ目はフィルムケースで作ったバブロケットを打ち上げました。水ロケット、モデルロケット、水素ロケットなど相模原分団ではいろいろなロケットを作って来ましたが、フィルムケースの入手が難しくなりバブロケットは初めてです。他のロケットと違い、いつ発射するかわからないドキドキ体験に分団員もはしゃいでいました。そのなかでもバブや水の量を変えてみたり、振ってみたりとよく飛ぶように工夫をしていました。16時からバーベキュー、18時から入浴ののち19時から太陽系の星とそこへ行っている探査機の話と、今日見える人工衛星の話を聞きました。20時過ぎに星を見に芝生広場へ出たのですが、あいにくの曇り空で星がいくつか見え隠れするだけで流れ星も人工衛星も見ることができませんでした。
2日目は7時に起床、後片付けと朝食の後に工芸の体験をしました。午前中はふれあいの村で木のスプーン、フォーク作りです。ふれあいの村で取れた木の枝をナイフで削り、スプーン、フォークをつけて色を塗ったらニスで仕上げです。低学年の子も安全指導を受けながらナイフを握り、きれいなスプーンを作りました。昼食後は愛川の繊維会館まで歩き、そこで藍染体験をしました。白い布を折ったり、つまんだりして割り箸で止めて、白く抜く模様を作ります。係の方から基本的な模様の作り方を教えてもらい、出来る模様を想像しながら折りました。その後は染めの作業です。発酵した藍のにおいや、浸けた藍の液から取り出したときは緑色の藍が、空気にさらすことで藍色に変わる様子に驚きながら作品を仕上げました。出来上がった作品を手に集合写真を取り、14時半に無事解散しました。

活動の留意点・安全対策

工作で使うナイフなどの取り扱いに注意する。

活動使用教材

紙飛行機をラジコンにするキット、フイルムケース、入浴剤、食事用のナイフとフォーク、木の枝、藍染め用木綿布、発酵させた藍など

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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