分団活動報告
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県立生命の星・地球博物館見学(4月例会)

報告日:2009年04月25日

活動詳細

活動日・期間 2009年04月19日 11:00-16:00
活動場所 神奈川県 小田原市入生田
参加者 総数:48名
 ・団員: 19名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 25名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 32,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・宇宙科学・天体
・自然・動物
活動内容 ・体験・見学

活動の流れ

午前9時半に町田駅に集合。すぐに小田原に向かう。途中、海老名駅で合流した家族とともに箱根登山鉄道の入生田駅に着いたのは予定通り午前11時、それから5分くらい歩いて地球博物館に着いた。入館手続きの後、講義室で学芸員の方からガイダンスを受けた。この生命の星・地球博物館は1995年(平成7年)に開設されたもので、地球がどのようにして出来たか、その中で生命がどのようにして生まれたか、を1万点に上る資料の展示で紹介し、さらに神奈川の自然や、現在の環境問題までを展示してあるとの説明であった。持参した弁当で昼食の後、今度はミュージアムシアターで「怪人ネイチャーランドの挑戦」というクイズに参加した。これは参加者の答えのうち一番多い答えを答えとするもので、ほとんどが我々の仲間で占めたこの日は見事3問とも正解で、怪人から「入生田の雫」という宝物を取り返した。このあとは自由見学。
展示室に入ると先ず巨大な隕石がおいてある。重さ2.5トンもある鉄隕石で多くの穴があいている。この博物館の展示物にはとにかく大きいものが多い。鉱物標本の水晶にしてもありふれたものでなく、長さ1メートル近くあるような単結晶であった。隕石標本の次は地球の出来方を示すスライドで、微惑星が衝突を繰り返してだんだんと大きくなり、高温の地球が出来て、それがだんだんと冷えて行く様子を示していた。大量の雨が降って海が出来、はじめは水中に生命が芽生え、やがて藍藻類の光合成で酸素が出来て上空にオゾン層が出来、太陽からの強烈な紫外線を遮るようになって、陸上に生物が上陸した様子を説明してあった。この動物標本の大部分は神奈川県内の動物園で死んだ動物の剥製とのこと。魚の展示には相模湾で捕れた深海魚「竜宮の使い」の3メートルもあるような剥製があった。昆虫、中でも蝶類の標本も素晴らしかった。
この博物館は一度だけでは中々全部を見きれない。そのために、高校生以下の子どもは入館料が無料にしてあり、何度でも見ることが出来る。まだ見たいという思いを残して午後4時に退館し、記念写真を撮って帰途についた。

活動の留意点・安全対策

電車での往復に際して安全の確認。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

展示内容をリーダーが説明できるように勉強する必要がある。

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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