報告日:2015年06月03日
活動日・期間 | 2015年05月23日 8:00-16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 名倉グランド |
参加者 | 総数:48名 ・団員: 13名 ・他分団員・本部所属団員: 4名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 9名 ・保護者・その他: 22名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 21,408円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) |
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活動内容 | 飛行距離の競技会 |
この日は厚木分団との合同例会となりました。好天に恵まれ、午前8時過ぎにリーダーが集合して競技会の準備を始めました。カーテンレールを使った分団独自の水ロケットランチャーの整備は団員の父兄が手伝ってくれました。このときに組み立て方を写真に撮りながら整理してくれた父兄がいて、後日詳細な組み立てマニュアルが送られて来ました。このように団員の父兄が熱心に競技会を推進してくれました。
9時半頃から団員が集合しはじめ、機体重量と長さを記録しながら参加登録をしました。
10時から競技開始ですが、その前に競技方法や注意点を聞きました。今年は一人3回の発射、そのあとに大人有志による記録会も行いました。
まず水の量を300ミリリットルから600ミリリットルまで変化させて発射し、水の量の違いによる飛距離の変化を団員に観察させてから競技に移りました。飛距離の計測は200メートルまで計れるレーザー距離計を使いました。午前中に2回の発射を終わり、昼食を取りながら機体の修理などを行って、午後の部を再開しました。
午後の部の最初に山田禅くんのお父さんが用意したカメラ付きの水ロケットの試射を行いました。ロケット先端部にカメラを仕掛けて、発射直後から着地するまでの動画を撮影することに成功しました。これまでに垂直に打ち上げて地上の景色を撮影したことはありましたが、45度の角度で飛び出したロケットの先端からの動画を撮ることが出来たのはおそらくYACの水ロケット大会では初めての試みと思います。
午後3時過ぎには全員の打ち上げが終わり、そのあと、大人部会の記録会を行いました。
記録は1位 細谷優貴君(138.81m)2位 松田秀陽君(135.44m)3位 河井桜輔君(133.47m)特別賞 山﨑誠歩君(規定外の機体:139.12m)西雄二さん(一般:141.57m)でした。
今日の競技会でリーダーがロケットの打ち上げの様子を高速連写のカメラで撮影しましたが、記録された画像から水ロケットの発射時の速度は毎秒100メートルにも達していて、これは新幹線並みの速度でした。
水ロケットの発射の際に電動ポンプで高圧空気を注入するので、その取り扱いに注意。発射のときにはロケットを見て全員が注意する。
水ロケットランチャー4台、電動ポンプ、高圧配管、レーザー距離計、ターゲットマーカー、トランシーバー2台、拡声器、100メートル巻き尺
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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