分団活動報告
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歓迎会(自然体験学習場で宇宙食をつくろう)

報告日:2015年05月09日

活動詳細

活動日・期間 2015年05月09日 14:00-16;00
活動場所 福岡県 私設 自然体験学習場
参加者 総数:26名
 ・団員: 7名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 3名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 3,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙飛行士・宇宙での生活
・自然・動物
・環境
活動内容 ・工作
・実験
・創作
・交流
・観察・観測
・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

14時から16時50分

竹パンづくり・バウムクーヘンづくりのお話
竹切り班。粉混ぜ班。
竹にパンを巻きつける。
火を起こす。
バウムクーヘンをつくる。
自然遊び体験

活動の留意点・安全対策

火を使うので火傷に注意
ノコを使うので手を切らないように。

活動使用教材

ホットケーキミックスを使用
牛乳・たまご

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

いかにバウムクーヘンを(プロの設備を思い浮かべ)焼くかの装置づくりに工夫をした。火加減・回転量はやってみなければわからない。

シリカの仕事をしていたので、粉の説明に。ちょっと難しいかな?
粉の細孔、粉の亜麻仁油当量の話、粉の比表面積によって含水率が変わる話
そして、シリカ粉の話になり、スペースシャトルの断熱タイル発泡シリカのすごさに感動!地球から宇宙へ、宇宙から地球へ飛行活躍した化学進化、人間の知恵や工夫の凄さが支えている話を簡単に説明。

参加者からの主な感想

〇今年度初めての活動がバームクーヘン作りは、行く前からどうなるか、ワクワクしていました。バウムクーヘンの装置を見た時、高さの調整ができるし火加減も調節できて驚きました。
高学年は鋸で竹切りをして生地を巻く調度よい竹を切りました。
〇低学年は生地を一生懸命にこねて粉が、1つの固まりになるのを学習しながら楽しんでこねているのを見ていて、気持ちがほっこりしました。そして、竹に生地を巻き火の上で炙っている感じが昭和な感じで、火との距離感など考えながらクルクル回して丈パンを作り上げました。
〇バウムクーヘンもクルクル回しながら生地を塗り焼く工程がなかなか難しいなと思いました。パンもバウムクーヘンも美味しかったです。バウムクーヘンの甘く香ばしい香り、お腹も気持ちも満足した楽しい一日が過ごせました。
〇山での活動は自然遊びが子供達にとって最高ですね。ワイヤースライラーに崖登りは色々と考えながら遊んでいました。また、虫がいろいろ居て捕まえて遊んでいました。カエルは仰向けにしてお腹を摩ってやると死んだふりをします。初めて知りました。子供も親も楽しい一日でした。
〇途中から参加したので、最初の自然と宇宙のおもしろそうな話を聞き逃してしまいました。残念…
バームクーヘンを作る過程が楽しかったです。子どもたちに改良点・工夫点を考えさせても良かったかとあとになって思いました。ネットで調べればすぐかもしれないけど、あえて手探りな感じがわくわくしてよかったです。
〇焼ける時間もある程度かかったので飽きる子もいれば、遊びながらも様子を気にする子もいて、個性や役割が見えるような気がしました。
〇休憩時間?の子どもたちの遊びの多様さには脱帽です。山にある植物や地形、沢、五感と全身を駆使して遊んでいましたね!「危ない」と言われなくてもそれぞれちゃんと自分の身体能力を心得ていて、限界を試しながらの行動が印象的でした。日常でもあのいきいきとした表情を引き出してあげたいものです。
〇自然の中での子供たちはリーダーが遊びを率先して遊んでいました。自然とリーダーシップが取れるようになりますね。

活動に関する反省点・改善点

今回初めての企画でバウムクーヘンをいかに作るか?
粉の溶液粘度・火加減・回転数等をその都度考えながら
最善をつくし作り上げた。

自然の中では子供はいろいろな遊びを研究しやってみながら楽しさを追求する。
ゲーム時代には、自然の中に居れば頭も身体も健康になれることを確信した。

PHOTO

分団情報

分団名 北九州市分団
分団の写真
組織長(分団長など) 和田 幸裕
結団日 2011年4月3日
主な活動地域 北九州市八幡西区&施設 自然体験場北緯33°48  東経130°38
主な活動施設 私設 自然体験学習場  (ワイヤースライダー・シーソー・竹ソリ・網登り・沢遊び・ターザンごっこ・宇宙遊覧車等・火遊び・自然工作当自由に遊びます)
ZOOMによるネット宇宙講座を適時案内開設しています。(高藤リーダー英語と日本語で)
(福岡県アンビシャス活動・八幡西区 八枝市民センター)
主な活動日 第2日曜日13時から夕暮れ & 第4金曜日 20時からバイリンガル
PR 幼小家族を対象に自然の中での親子で科学する体験学習。(遠方から参加されています。)
自ら考え遊びを通した物づくり体験。見たもの全てが遊び物 見て確認それから考えて楽しもう!挑戦人になろう!人間力の向上。自然と科学と宇宙を融合した遊び教育体験を目標 新たなる挑戦・地球型惑星を目指して
元JAXA共同研究者(サーマルブランケット)
参加自由です。
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 幼少期に遊び体験することで成長期に大切な知恵や知識の高揚に役立ちます。
親子家族で参加していろいろなことを体験できる環境で活動します。
私設 自然体験学習場へは車で来てください。
コロナ禍発症から少年団活動をZOOMで開始。宇宙好きになるおはなし会を開催し
宇宙飛行士の卵ちゃんを育成する活動です。
北九州市分団は体験することで知恵を育てる体験活動を推進しています。
連絡先TEL 090-8405-1815
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
活動会費は無料。(YAC本部の年会費のみ)
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