分団活動報告
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「だいち2号に写ろう」準備会(2月例会)

報告日:2015年02月21日

活動詳細

活動日・期間 2015年02月15日 13:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市情報学習センター
参加者 総数:51名
 ・団員: 18名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 3名
 ・指導員: 11名
 ・保護者・その他: 19名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 18,064円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙科学・天体
活動内容 ・工作
・座学・学習

活動の流れ

今月の例会は3月に予定している「だいち2号に写ろう」プロジェクトのための準備と、すでに分団の名前で申し込みをした「系外惑星に名前を付けよう」についての説明でした。
1)「だいち2号に写ろう」プロジェクト
まず三宅リーダーから昨年8月に打ち上げられた「だいち2号」についての説明があり、その目的や積んでいるレーダーについての話を聞きました。この衛星には光学式の観測機械は積んでいないので、データはすべて電波による観測で得られるものだそうです。レーダーはLバンド地表可視化レーダー「パルサー2」で、電波の波の様子を図で見せてくれました。衛星は極軌道を回っていて、地表の観測角度は約45度とのことでした。今度のプロジェクトは特にYACのためにJAXAが分団が設置した反射鏡のデータをそのまま提供してくれるとのことで、中々こんな機会はないそうです。
次いで、反射鏡の製作に移りました。分団でいくつか大きな反射鏡を作る組と、自分たちでスーパーなどで手に入れた段ボール箱を使って小さな反射鏡を作って組み合わせて大きなものを作る組とに分かれて製作に取りかかりました。大きな反射鏡を作る組は90㎝四角のすこし厚い段ボール板にスプレー糊を使って幅30センチのアルミ箔を貼り付けました。1枚貼っては又糊を付けて2枚目を貼るようにして全面に3枚張り、端を5センチの紙テープで補強しました。全部で20枚くらい、みんなで協力して貼りました。
自宅で小さい段ボールを探して作る組は、どのようにアルミテープを貼るか、をリーダーから教えてもらいました。
2)「系外惑星に名前を付けよう」プロジェクト
彗星や小惑星などに名前を付ける権利は一般には発見者に与えられるものですが、今回は「世界天文連合」の呼びかけで、世界中の天文関連団体が登録して命名できることになりました。その仕組みやどんな星にどんな名前を付けたら良いかや、命名できる星の一覧表などを教えてもらいました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

板段ボール、アルミ箔、スプレー糊

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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