空気砲「空気の動きを知ろう」

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

昨年の夏に真空実験で空気を抜いていろいろな物を観察しましたが、今回は科学の実験で最近有名な空気砲を作成し、空気の動きを観察しました。今回、松山ではインフルエンザの警報が発令されており、また学校行事等で参加人数は少なくなってしまいましたが、内容の濃い実験を行うことができました。
材料を段ボール箱のものを使いましたが、参加者全員がこんなに簡単に作成出来るのかと驚いていました。
実際に、空気砲をつかって的を倒してみたり、教室にあった旗へ向かって発射して旗の動きを観察してみたりと驚きの連続でした。

他にも、発射口を四角や星型に変えてみたら空気の形はどのようになるか、この空気の輪を作る動物をクイズ形式であててみたりと充実した時間を堪能されました。

活動の留意点・安全対策

コンパスやカッターを使用しましたので、けがに留意しました。

活動使用教材

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

すごく楽しかった。最初は空気がどこに向いていっているのかわからなかったけど、的がばたばた倒れていくのがたのしかった。イルカが空気で遊んでるのを見てすごく驚きました。（小学1年生男子）

空気砲がこんなに簡単に作成できて楽しめるものだったんですね。これであれば、家でもいろいろ実験できて調べることができます。子供と一緒にまたやってみたいですね。（保護者）

最初は的をいくつ倒せるかと考えていたけど、すごく楽しかったので今度はいかに倒れない的をたてるかを考えるのが楽しかったです。空気がすごく複雑な動きをしているのが意外で、自分でも調べてみたいと思いました。（小学4年生男子）

毎回楽しみにしてきた活動ですが、以前の真空実験とつながっていることをしていただいたので、子供もすごく楽しみにしていました。遊ぶだけでなく、勉強の部分もあって、すごくためになりました。次回も楽しみにしています。（保護者）

活動に関する反省点・改善点

インフルエンザや学校行事で参加できない方が多く、日程的にも延期することができませんでしたので、体調管理など気をつけることが大事であると感じました。

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