分団活動報告
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JAL工場見学

報告日:2015年02月11日

活動詳細

活動日・期間 2015年01月18日 9:00-16:00
活動場所 東京都 羽田空港
参加者 総数:58名
 ・団員: 25名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 29名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・体験・見学

活動の流れ

今回は1回の見学に人数制限があるため、団員と家族・リーダーが午前10時の部と午後1時の部に各30名ずつ2回に分かれて、JAL SKY MUSEUMを見学しました。
東京モノレールの新整備場駅で降り、地上出口のすぐ横にあるJALメンテナンスセンターに行きました。建物入り口でストラップ付きの入館証を受け取り、そのQRコードを機械に読ませて入館しました。はじめに講義室に入り簡単な説明を受けた後、展示エリアを見学しました。そこにはJALの飛行機の歴史や空港での仕事について数多くの展示があり、一つ一つが興味深いものでした。客室乗務員の制服を着て写真に写ったり、飛行機の誘導の疑似体験をしたり、コックピットに座ったりする体験もできました。その後、講義室に戻り、30分ぐらいJALや羽田空港について係の人から講義がありました。JALグループでは飛行機を220機保有していて、もっとも大きな飛行機がB777で、重量は機体や燃料などを合わせて340トンにもなるそうです。係の人から、そんな大きな飛行機が空をなぜ飛べるのか質問が出されましたが、団員が飛行機が受ける揚力のことをしっかりと説明できて、係の人は驚いていました。
いよいよ、整備場の見学が始まりました。30名をさらに2班に分け、大きな飛行機整備場のなかを見学しました。はじめに見学した第一整備場は長期のメンテナンスの整備場だそうで、とても大きな格納庫があり、さまざまなパイプやクレーンや作業用の機械などがあって、2機の飛行機が整備されていました。道路をはさんで反対側には第二整備場があり、道路の上の通路を通って第二整備場に行きました。ここは短期の整備のための整備場だそうで、私たちもみなヘルメットをかぶり、飛行機があるフロアに下りて間近に見学しました。飛行機は近くで見るととても大きく、大きなエンジンには人間も吸い込まれそうな感じでした。整備場の目の前が滑走路になっていて、轟音とともに離陸していく飛行機が日に照らされて格好良かったです。また、滑走路の向こうに富士山がくっきりと見えました。今回は、安全に飛行機が飛ぶためにこのような整備のための施設があって、そこでたくさんの人がはたらいていることがわかった見学会でした。

活動の留意点・安全対策

相模原市内ではないため、往復の電車ではぐれないように注意を払った。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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