分団活動報告
Loading...

「何故だろう?何だろう?」(9月例会)

報告日:2014年09月30日

活動詳細

活動日・期間 2014年09月21日 13:30
活動場所 神奈川県 相模原市緑区橋本公民館大会議室
http://www.sagamihara-kng.ed.jp/kouminkan/hashimoto-k/
参加者 総数:41名
 ・団員: 15名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 7名
 ・保護者・その他: 18名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・調査・分析

活動の流れ

9月の例会は「何故だろう?何だろう?」です。分団員のみんなが疑問を出し合い、それに関して調べたことを発表しあうことで調べる力、説明する力をつけようとする例会です。
団員からいつも疑問に思っていることをメールで送信してもらい、リーダーが次のような疑問点にまとめました。
1) タケコプターは作れるか。2) 宇宙人はいるか。3) マッチはどうして火がつくのか。
4) 星座はいつだれが作ったのか。
5) 引力と重力に関係する疑問 ①宇宙船の中は無重力なのになぜ水が飛び散らないのですか? ②地球重力圏の半径は26万kmと本に載っており、ISS内部は無重力ではないはずなのに、何故、宇宙飛行士の体が浮いているのですか。 ③重力とは何ですか? 地球にはどうして重力があるのですか? ④星によって重力が違うのは何故ですか?
6) 気象衛星「ひまわり」(高度3万6千km)は静止衛星とのことですが、なぜそんな高い所に居るのですか? 地球に近い方が、気候の様子がよくわかると思うのですが。また、どういう方法で、地球と同じ方向に、同じ早さで動かしているのですか?
7) 国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空を回っており、その大き
さはサッカーグラウンド程度とのことですが、地上からは肉眼でどれくらいの大きさに見えますか?昼間でも見えますか? 夜しか見えないとすると、それは何故ですか。
以上の質問に各自が調べた内容の発表をしてもらいました。みんなが事前学習をしてきてくれたため、小学校低学年も含め必ず一度はマイクを持って説明してくれました。発表に対する追加説明や反対意見など活発な発言があり、特にタケコプターの実現性に関しては現状科学による否定派と22世紀の技術による肯定派がそれぞれの立場からの活発な意見交換がリーダーが痛み分けするまで続きました。いつも大人からの説明を聞いているだけということが多いのですが、自分で調べ他人に説明する趣旨の例会のなかで、活発な意見交換をしてもらえたことが頼もしく感じました。
最後に長谷川リーダーから10月8日に見られる皆既月食の説明をしてもらい、例会を終了しました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
連絡先TEL ---
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
お問い合わせ お問い合わせはこちら
ページ先頭へ