報告日:2009年03月18日
活動日・期間 | 2009年03月15日 13:00-16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 青少年学習センター・相模原市矢部 |
参加者 | 総数:58名 ・団員: 26名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 6名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 20名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 12,500円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ものつくり体験 |
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活動内容 | ・工作 |
今月の例会は育成会の総会と平行して行いました。
【育成会総会】 定数の3分の2以上の参加を得て総会は成立、2008年度の実績の報告と2009年度の行事予定の審議などすべての議案に対してご父兄の賛成を得ました。
【3月例会 (伝承玩具「銭コマ」作り)】 保護者の方々が別室で総会を開いている間、子どもたちは先ず小山リーダーからいくつもの科学的手品を見せて頂きました。たとえば水を張った皿の上に立てたローソクに火をつけて、コップをかぶせると火が消えることや、そのときに水の水面が上昇すること、そしてコップを持っても皿が落ちないことなど。子どもたちと種明かしの対話をする中で、自然に科学的な好奇心が湧くような手品でした。
今日の例会はコマ作りです。予定していた参加団員の他に見学の子どもたちが6名も参加して、用意した材料が足りずに困っていましたが、中学生団員の中には材料を小さい子に譲って、自分たちは指導に廻ると言った行動が自然に出て、団員の成長を感じるとともにリーダーたちも一安心でした。 作ったコマは直径10センチくらいのボール紙製で、紐を巻いて引っ張って回転させて遊ぶタイプのものです。今日の例会では、作ったコマが、はじめからちゃんと廻ることに重点を置きました。参加者に小学校低学年以下の小さい子が大勢いたので、はじめからよく廻るコマを作って興味をそらせないようにするためです。実際は軸の芯だしや回転部分の平面が軸と直交していることなど、難しい調整があります。このため、事前にリーダーが完成度の高いキットに仕上げてありました。このコマは、はじめは使い終わったボールペンの軸を生かしたリサイクルコマとして考えたものだそうです。
低学年の子どもが多かったので、かなり完成度を高めたキットを用意して、はじめからよく廻るコマ作りにした。
厚紙、竹串、木製ビーズ、紐、両面テープなど
今度のように完成品に近いものを体験したあとで、高学年向きに調整も含めて全部手作りさせるのも良いと思われた。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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所属組織に支払う 年会費 |
正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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