キットを使っての製作実験

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

前回の活動は、残念ながら月末・年度末ということで、少ない人数での活動となりましたが、お陰様で「二足歩行ロボット」のキット製作が大好評でした。ご自宅でも再度、あれこれと工夫しながら、楽しく学べました、と喜びの声も多くいただいております。そこで今回も、キットを使っての実験にしました。キットは２種類で、選択式とさせていただきました。

　　内　容：キットを使っての製作実験
　　　　　　　キット①「プラネタリウムクラフトキット」
　　　　　　　キット②「ねんどDE惑星モデルキット」
（アメリカで３本の指に入る権威ある玩具賞を受賞したキットです）

①の、プラネタリウムは豆電球をつかった光を投影することで、星や星座を楽しむことができますが、その穴の位置を自分で確認しながら開けなければいけないため、開始時間から30分くらいをそのプラネタリウムの星座として穴をあける時間としてとりました。
なかなかに大変だったと思われますが、なんとか全員完成させることができ、満足のいく出来に仕上げることができました。

②の粘土で惑星を作成は、太陽や地球を粘土の色で表現するために粘土の配色の比率を考えるのが大変でしたが、みんな思い思いの惑星を作成し、余った粘土で人工衛星を作る分団員までいらっしゃいました。

活動の留意点・安全対策

押しピンや、はさみなどけがをしやすいもので作業するので、大人やリーダーがついてけがをしないように留意しました。

活動使用教材

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

わたしは、くらいところがきらいだったけど、きょうつくった「ぷらねたりうむ」で、ほしをみるのがすごくたのしみになりました。まいばんみています。つくってよかったです。（幼稚園女子）

暗いところが大嫌いで、一人では絶対に電気のついていない部屋にはいかない子でしたが、今回のプラネタリウムでそういった部分が克服されたようです。もちろんプラネタリウムも毎晩一緒に見ています。そのうち星座の本を購入して一緒に勉強しようと思います（保護者）

プラネタリウムの星座の部分は最初から穴が開いているのかと思っていました。星の輝きによってあける穴が違うのはすごく勉強になると思いました。お父さんに手伝ってもらいましたが、なんとかできてよかったです。（小学5年男子）

粘土で惑星を作りました。地球と太陽を作りました。粘土を混ぜて目的の色をつくるのに苦労しましたが、思っていたものが作れてよかったです。星によって、いろんな色がついているので、今度はほかの星も作ってみたいです（小学校4年女子）

土星と太陽を作りました。太陽はただオレンジに作るのではなく、すごくバランスよく白や黄色を混ぜないといけなかったので、少し大変でした。またほかにも星をつくりたいです。（小学5年男子）

今回は粘土なので、自分の力で星がつくれるということもあってすごく喜んでいました。一緒に本をみて惑星の写真や、太陽の写真などを見て興味を持ってくれているので、この興味をどんどんいい方向にもっていってあげたいです。（保護者）

活動に関する反省点・改善点

時間配分が少し甘かったので、きちんと終わらせられるよう勧めていけるようにする。

PHOTO