分団活動報告
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酵素と触媒を知ろう

報告日:2014年04月15日

活動詳細

活動日・期間 2014年04月13日 13:00-16:00
活動場所 宮城県 流体科学研究所2号館
参加者 総数:40名
 ・団員: 16名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 3名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 1,795円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い あり

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・自然・動物
活動内容 ・実験

活動の流れ

リーダー、団員自己紹介

講義(食べ物の構造)
実験(ヨウ素デンプン反応)
講義(炭水化物、タンパク質、脂質の酵素による分解)
講義・実験(酵素の決まり)
実験(酵素を使ったロケット)
講義(原理説明・触媒の話)

活動の留意点・安全対策

ただ酵素ロケットをするだけでなく、触媒の量、表面積、オキシドールの量を操作して、比較実験をするとよい。
フィルムケースを使用するため、風で転ばないようケースを石で囲むとよい。

遅い反応なため、ゼラチンの酵素による分解は先に用意するほうがよい。また、酵素を取り除くのは煮込む、洗剤に漬ける、アルコールに漬けるなどを前日にやっておくべきだった。

過酸化水素は皮膚に当たると危険なため、距離をおき、また透明な傘の後ろで見てもらうことにした。

実験中は指導教員の指示に従うように指示する。

活動使用教材

特になし。

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

理科の先生が同様のことをやっていた。

また、大学の反応速度論の講義から少々式、原理を「実験の結果」という形で盛り込むことにした。

参加者からの主な感想

酵素ロケットはたのしかった。
酵素ロケットの仕組みはよく分かった。
食べ物の分解がよくわかった。
司会が面白かった。
説明がよく分からなかった。
危険だったかも。
条件と結果のつながりがよく分からなかった

活動に関する反省点・改善点

今回やるうえで、事前に活動の流れや業務をリーダー間に説明することを怠り、誰が何をやるかを把握してない状況で始めることとなった。
そのため新規リーダー見学者に割く人員がおらず、帰らせてしまった。
3人まとめて行動ということにしたが、子どもに待ち時間で飽きさせることをしてしまった。
早く終わってしまったため、余りの時間を小ネタを作って活用する必要がある

PHOTO

分団情報

分団名 仙台たなばた分団
分団の写真
組織長(分団長など) 丸田 薫
結団日 2003年4月6日
主な活動地域 仙台市
主な活動施設 ---
主な活動日 ---
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