報告日:2014年01月22日
活動日・期間 | 2014年01月19日 13:00-15:30 |
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活動場所 | 神奈川県 JAXA相模原キャンパス 会議室 |
参加者 | 総数:81名 ・団員: 30名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 45名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 3,765円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙飛行士・宇宙での生活 |
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活動内容 | ・スポーツ・運動 |
<導入>(30分)
宇宙飛行士の宇宙/地上でのトレーニングについて紹介し、運動の重要性について説明した。
<ミッション1:ものさしキャッチ>(30分)
集中力と反射時間の向上を目指し、2人1組で、1人がものさしを何も言わずに落とし、もう1人がキャッチするトレーニングを実施した。
キャッチした長さから反応時間を出す表を用いて、反応時間を記録し、色々な条件で行った場合にどのように反応時間が変わるかを考察した。
<休憩>(15分)
<ミッション2:チームでパズル完成>(40分)
コミュニケーション能力と手先の器用さの向上を目指し、チームでひとつのパズルを完成させるトレーニングを実施した。
1回目は宇宙服を模擬した軍手をはめて、とくにアドバイスもせずに実施し、
2回目はチーム内で作戦会議を行って貰った後、軍手を外して実施した。
パスル完成までのタイムを図り、どのように作業をすると良いかを考察した。
<まとめ>(15分)
その他のミッションXのプログラムを紹介し、再度運動の重要性を述べた。
作業スペースの確保、ものさしの取り扱いなどに注意が必要であり、宇宙飛行士の訓練では安全第一で、宇宙飛行士たちは安全に気を使っていることを説明し、宇宙飛行士になりきって安全にも配慮してもらった。
適宜、注意喚起をして安全を確保した。
発表スライド
ものさし
ピースが大きくて数の少ないジグソーパズル(無印良品)
軍手
ストップウォッチ
ミッションX
http://trainlikeanastronaut.org/ja
<ミッション1:ものさしキャッチ>
・ 30cmのものさしを用意したが、幼稚園児などはキャッチするのが困難であった。より長いものさしを用意しておくと良かった。
・ 反応時間に影響する条件が多すぎて、条件と反応時間の考察を行うことが難しかった。最初の1回は厳格に条件を定めておくと良かった。
・ キャッチした長さから反応時間を出す表を使用したが、もう少し説明を加えても良かった(自由落下の式に結びつく話ができる)
<ミッション2:チームでパズル完成>
・ 参加者に対して、用意したパズルが少なく、6,7人で一つのパズルを作ることとなり、混乱が生じた。パズルを多く用意しておくと良かった。
・ ホワイトパズルを用意したが、裏表がわかりづらく難易度を向上させてしまった。1回目は完成まで15分程度かかり、団員は疲弊してしまった。(裏表を直す作業をするという役割分担が生まれた点は良かった)
<全体>
・ 時間的には、ミッションを3つ程度行っても良いかと思ったが、パズルが難しかったこともあり、団員の疲労度は高く、2つで良かったと思われる。
・ 所々で、宇宙飛行士のトレーニングということを意識させられたことは良かった。より体力的トレーニングを実施しても良かった。
分団名 | 横浜分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 竹前 俊昭 |
結団日 | 1988年2月4日 |
主な活動地域 | 横浜市/相模原市 |
主な活動施設 | 横浜市内の青少年育成施設/JAXA相模原 |
主な活動日 | 原則毎月第3日曜日 |
PR | 問合せメール(事務局 藤島):fujisan724@gmail.com |
ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 特になし |
連絡先TEL | 090-1762-0920 |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
3,000円/年 |
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