分団活動報告
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1月例会・群馬の空っ風で凧上げと宇宙ワークショップ

報告日:2014年01月26日

活動詳細

活動日・期間 2014年01月26日
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:20名
 ・団員: 7名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 9名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 10,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
・社会貢献・社会奉仕
・環境
活動内容 ・工作
・実験
・観察・観測
・座学・学習

活動の流れ

9時集合、挨拶の後、凧作りを開始
リーダーは宇宙ワークショップの準備へ
1時間半程度で凧が出来たので、広場に凧上げに行く
11時より宇宙ワークショップ開始、少し遅れて、YACの団員も参加
ワークショップでは、人工衛星などに付いてのお話の後、真空実験を行い、
さらに12時43分からの気象衛星の通過を屋上で受信する。
13時頃に、会場に戻り、受信した今日の衛星画像を参加者に配布して
終了、後片付け

活動の留意点・安全対策

凧作りに付いては、カッターなどに注意
凧上げは広場なので、電線などもない為、安全に活動出来る。
屋上での気象衛星受信では、配線に足を引っ掛けない、アンテナの端に注意して
アンテナを持っている人は、絶対に振り回さない事、周囲も注意する。
屋上は強風の為、寒さに注意、機材が飛ばされるので、パソコンなども台の上に置かないように注意する。
参加者用に大型テレビを用意して、そばで見られるように配慮した。

活動使用教材

凧上げ:細い角材、ビニールゴミ袋、凧糸、セロテープ、油性マジック、ハサミ、カッター、ものさし

気象衛星受信:パソコン、受信機、アンテナ、ケーブル類一式、大型テレビ、
VGA-HDMI変換機、プロジェクター、スクリーン2セット、地球儀、
真空実験装置、マシュマロ、ゴム風船、ビーカー

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

凧上げの時、最初は風が弱く、なかなか上がらなかったけれど、途中から風がとても強くなり、凧の骨が折れてしまった。
気象衛星の写真で、雲の様子が分かって、面白かった。
真空実験がおもしろかった。
とても簡単なアンテナで、宇宙からの電波を受信できるなどとは思っていなかったので、びっくりした。

活動に関する反省点・改善点

準備の時点では、風も無く、穏やかな天気だったが、途中から風が大変強くなり、
屋上に用意した、大型テレビ、パソコンなどが転倒し、一部、破損してしまった。
休憩時間を使って、急遽、設置場所を変更するなどの対応を行った。
落下により受信器のアンテナコネクターが変形し、故障した。
風が強くなるのは、午後からの予報だったので、天候の急変は予想外だった。
受信機材は当初より予備を含め複数設置してあったので、受信そのものは行う事が出来た。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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