報告日:2014年01月04日
活動日・期間 | 2013年10月19日 13:00-16:00 |
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活動場所 | 群馬県 前橋市総合福祉会館 第一体育館・第二体育館 |
参加者 | 総数:201名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 200名 |
参加層(活動対象) | 小学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) ・社会貢献・社会奉仕 |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・座学・学習 |
地元の青年会議所の行事協力として、宇宙教育活動の講師を担当する。
8月中より、事前準備として、大型熱気球の製作、打ち上げ、座学用の準備を行う。(事前、打ち合わせの回数は3回、機材は事前に引き渡す)
大型のアルコールロケットに付いては、当日の本番前に、馬淵氏の指導により準備完了。
本番では「人類がどの様に空と宇宙を目指して来たか」を、動画と実物を交えて約10分程で説明し、熱気球がその第1歩だった事を理解してから、熱気球の製作に取り掛かる。50名(1機5名×10組)を2回の計100名(20機)の熱気球を全て飛翔させる事を目指す。(時間は超過したがほぼ完了)
実際に熱気球が飛翔するか、スタッフと数回に渡り事前準備を行い、材料を手配する。(館林分団の熱気球ランチャーを使用して実験を行う)
人類が初めて空を飛んだ時の乗り物が「熱気球」だった事から、その後、どの様にロケットまで進化したかを、歴史的に説明、その際、グライダーやパタパタ飛行機などの実物を使用し、実演を行う。
熱気球の打ち上げが終わった後に、アルコールロケットを飛ばし、本物のロケットを意識させる。
歴史の中で、失敗・事故や戦争による進化など、負の部分の説明も事実として含め、失敗しても(今日に熱気球が失敗しても)、再度、挑戦して欲しいと言うメッセージを送る。
熱気球打ち上げの際は、火傷に注意、子供は離れて大人が作業する。
大型熱気球ランチャー(YAC館林・1台、JAXA貸出し1台)
熱気球用ビニール袋、セロテープ、LPGガスボンベ
アルコールロケット(1.5Lペットボトル、エタノール、酸素、針金、着火装置など)
大型アルコールロケットは、体育館の2階部分の両端をワイヤーでつなぎ、
その間を飛翔させる。
ロケット本体は1回の飛翔で変形するので、その都度、新しい物に交換する。
ロケットがワイヤーから外れない様に工夫する(馬淵さんアドバイスありがとうございました)
この行事に参加した子供は全部で200名、その半分の100名が熱気球に挑戦した。会場の温度の為か、2台のランチャーで、高くまで上がるものと、上がらないものの差が生じてしまい、高く上がる方のランチャーに集中した為、全部の熱気球を上げるのに時間が掛かってしまい、予定時間をオーバーしてしまった。
アルコールロケットを飛ばす際に、暗幕で周囲を暗くしたところ、観客からロケットの位置が分からなくなってしまった。
分団名 | 館林分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 増田 隆志 |
結団日 | 1988年11月6日 |
主な活動地域 | 館林市 |
主な活動施設 | 向井千秋記念子ども科学館 |
主な活動日 | 毎月第4日曜日 |
PR | ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。 |
ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 小学生1年生より入団出来ます。 費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。 |
連絡先TEL | 0276-75-1515 |
連絡先FAX | 0276-75-1433 |
所属組織に支払う 年会費 |
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回 |
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