分団活動報告

人工衛星のデータを使ってみよう

報告日：2013年12月22日

活動詳細

活動日・期間	2013年12月21日 9:50-12:00
活動場所	北海道釧路工業高等専門学校
参加者	総数:9名　・団員： 7名　・他分団員・本部所属団員： 0名　・体験入団者： 0名　・指導員： 2名　・保護者・その他： 0名
参加層（活動対象）	小学生
望ましい経験年数	1年から5年
活動総額	5,596円
活動形態	日帰り
食材・食品の取り扱い	なし

活動分野	・宇宙開発（ロケット・人工衛星など）・環境
活動内容	・調査・分析・体験・見学

はじめに、「人工衛星とは何か」や「いろいろな人工衛星の役割」について基礎的なレクチャーを行った。次に、コンピュータの操作の仕方、衛星データの扱い方についてレクチャーをした後に、指導者側で用意したデータを分析した。

他施設を利用したこともあり、コンピュータの扱いについてはレクチャーを徹底した。

衛星データを使った体験学習プログラム

サイト「第３回衛星データ利用コンテスト」

活動後半では飽きてしまう参加者も見受けられたが、大半の参加者が集中してデータの分析に取り組んでいた。活動中は、「これは何だろう？」や「数年前と比べると～がちがう」など、意欲的な声が多々上った。

今回は、当活動の参加者が「第３回衛星データ利用コンテスト」に参加できるよう、衛星データの基礎的な扱い方のレクチャーに終始してしまったが、活動時間を延長し、参加者同士で交流しながら分析する時間や、意見交換の場を設けることができれば、より有意義な活動になったのではないかと思う。