報告日:2014年01月31日
活動日・期間 | 2013年12月07日 17:30-19:00 |
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活動場所 | 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室 |
参加者 | 総数:72名 ・団員: 8名 ・他分団員・本部所属団員: 27名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 36名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 13,590円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・観察・観測 ・座学・学習 |
①天体望遠鏡6台で月と金星を観察し、デジカメで撮影。
②その後、アイソン彗星・ラブジョイ彗星についてお話。
加藤明良分団長がにこやかに子ども達に話しかけました。
「三日月でなく四日月かな・・・。」
「金星はマイナス4等の明るさです。普通の星に見えますが、実は満ち欠けをしていて、大きさや形が変わります。」
いよいよ宇宙劇場の屋上で天体観望です。子ども達の期待も高まります。初めに高学年の子ども達が屋上に上がり、6台の天体望遠鏡を組み立てました。
屋上は暗く足元に気を付けなければいけません。リーダーが、子ども達の安全に気を配りながら、子ども達の活動を支えました。
夜空には雲がかかり、雲の切れ間から見えたり見えなかったり、なかなか良い機会が訪れず気を揉みましたが、終わりごろに少し状況が良くなり、接眼レンズにデジタルカメラを近づけて月を撮ることができました。寒さも子ども達の探究心を損ないません。
「撮れた、撮れた」
子ども達の喜びの声も聞こえてきました。
暗いところでの機器の操作や片付け等、気を付けないと部品や付属品を破損・紛失してしまいます。注意深い作業を要します。子ども達は体験をとおして、興味・関心・理解を深めながら、道具の扱い方等の技能も高め、自ずと科学的な見方・考え方を深めています。
観望後みんなで集会室に戻り、学習のまとめを行いました。加藤分団長の撮影した画像がプロジェクターで写し出され、アイソン彗星が太陽に最接近した前後の動きと、崩壊の様子を観察することができました。彗星の名前の付け方やラブジョイ彗星についても話が及びました。その頃、夜明け前の北東の方角に、ラブジョイ彗星が見えることも知らされました。そしてその時刻に夜空に浮かぶかんむり座についても紹介があり、子ども達の心は天空に誘われました。
・暗い場所での観察であるため、階段などで足元に注意。
・天体望遠鏡の付属品(レンズキャップ・ネジ)の紛失に注意。
天体望遠鏡・デジタルカメラ・彗星の画像やデータ
画像は分団長が撮影したもの。
・きれいに写真が撮れた。
・雲があって見えたり見えなかったりした。
・彗星を見てみたい。
分団名 | ペガサス分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 浩 |
結団日 | 1987年8月1日 |
主な活動地域 | 埼玉県 |
主な活動施設 | さいたま市宇宙劇場 集会室 |
主な活動日 | 月2回 年間約25回 |
PR | 自然観察等をメインとした活動を行っております。 |
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入団条件 | 小学3~4生 |
連絡先TEL | 048-647-0011 |
連絡先FAX | 048-647-0066 |
所属組織に支払う 年会費 |
5400円 |
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