報告日:2013年12月16日
活動日・期間 | 2013年12月01日 10:30-14:30 |
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活動場所 | 神奈川県 「敦煌」相模原市中央区相模原3-8-22 |
参加者 | 総数:77名 ・団員: 32名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 9名 ・保護者・その他: 36名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 140,550円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | あり |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 団員同士の親睦 |
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活動内容 | ・講演 ・交流 |
今年のクリスマス例会は会場の都合で大変早くなりました。会場も子供たちにはなじみの少ない中華料理店でしたが、10時半頃から集まりはじめ、11時から早速恒例のクリスマス宇宙講演会が始まりました。
講師は毎年宇宙のことを話して下さっている顔なじみの宇宙研の朝木先生です。この日のお話しは太陽系惑星の話と最近話題を集めたアイソン彗星のことについてでした。まず北極星を中心にして星たちが回っている様子を見せて、これは地球が回転しながら太陽の周りを回っているという説明をしたのち、地球を飛び立った宇宙船が惑星やその先の宇宙を見て回るというビデオを使って惑星の説明をして頂きました。水星から始まって金星、地球、小惑星、火星と続き、太陽系の一番外まで行くと雲のようなものが現れ、朝木先生がこれは何か、と子供たちに問いかけると、「オールトの雲」という答がすぐに返ってきて、先生も感心していました。我々の天の川銀河には数千億個の星があり、天の川銀河の外には同じような銀河が数千億個もあることなどを話しながら、宇宙の一番遠いところの地球から137億光年離れたところまで行き、又地球まで帰ってきました。
次は彗星の話に移り、大きな彗星になると期待されていたアイソン彗星について今日の朝までの一番新しい情報まで説明して頂きました。彗星はどうして出来るか、中はどうなっているか、又、その尾の出来るわけなどの説明をして頂いた後、太陽観測衛星SOHOの観測によれば、アイソン彗星は太陽に近づきすぎて壊れてしまったことなども説明して頂きました。次いで、分団の三宅俊明リーダーが補足説明として、これまでの主な彗星についてSOHOが記録した映像を説明しました。最後に質問の時間となって、「宇宙の大きさは何メートールくらいですか。」「小惑星の数はどのくらいありますか。又、その大きさは?」「はやぶさ2はいつ打ち上げですか。」などの質問が飛びだしていましたが、それに先生は丁寧に答えていました。
お話を聞いた後はバイキング形式の昼食や、クリスマスケーキを食べたり、プレゼント交換をしたりなどして、一足早いことしのクリスマス会を終わりました。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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