分団活動報告
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蒸気船を作り、走らせよう

報告日:2013年12月07日

活動詳細

活動日・期間 2013年12月07日 15:00-16:30
活動場所 和歌山県 和歌山市湊本町1丁目23(サンケイ寄合橋ビル2階)
参加者 総数:29名
 ・団員: 19名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 6名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・観察・観測

活動の流れ

今月の定期活動は「蒸気船を作り 走らせよう」を開催しました。近畿大学付属和歌山高校・中学の西岡先生と奥上先生を講師に迎え活動を行いました。
14:45受付開始
15:00活動開始
まず、先生が今回作る蒸気船の見本を事前に作り説明。なぜこの蒸気船が走るのか、先生の蒸気船で実験しました。スクリュウもないのに進む原理を学び、教室に戻り蒸気船の製作が始まった。①まず、発砲トレイを使って長方形で先がとがった形の船をカッターナイフで作った。②エンジン部分はアルミ管をゆっくり曲げ、U字の形にした。③細書きマジックの太さに棒に2~3回巻き付けコイルを作った。④本体にアルミ管を通し、アルミ管に火があたるようろうそくを設置して完成した。出来た人から順番にビニールプールに船を浮かべ、アルミ管の片方は水面につけ、もう一方には吸い口用のビニールチューブをかぶせて、そこからアルミ管の中に空気が残らないよう口で吸った。最後はろうそくに火をつけてしばらくすると動き出しました。出来上がった順番に分団員がプールに集まり5人づつ蒸気船を動かした。
17:00活動終了。集合写真を撮って、最後に掃除をして解散。

活動の留意点・安全対策

発砲トレイはカッターナイフを使用するので十分注意をするよう伝えた。また、ろうそくに火とつける時、下向きにせず、上向きにして火をつけるよう注意しました。

活動使用教材

発砲トレイ、アルミ管、ろうそく

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

自分の作った蒸気船が上手く進むと感動していた。上手く進まない分団員もなぜ進まないのかを理解し、再チャレンジして楽しんでいた。
みんなもう一度家で製作し、お風呂で実験すると!はりきっていた。

活動に関する反省点・改善点

プールが小さかったので多くの分団員が順番待ちが長すぎた。

PHOTO

分団情報

分団名 和歌山分団
分団の写真
組織長(分団長など) 西田 弘
結団日 2009年8月1日
主な活動地域 和歌山市内
主な活動施設 和歌山リビング新聞社 会議室
和歌山大学宇宙教育研究所
和歌山県立桐蔭高校
その他
主な活動日 基本的に第2土曜日(変更あり)
PR 和歌山分団では和歌山大学宇宙教育研究所・JAXAスペースティーチャーズ和歌山と連携協力し、宇宙・科学工作・実験・自然観察・天体観測・ボランティア活動に至るまで、あらゆる事に月1回活動を予定しています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 入団月は毎年4月になります。
(年度途中の入団は受け付けておりません。)
小学校4年~6年まで
※新型コロナウイルス感染症の影響で活動を一時休止しています。令和5年度の新規分団員の入団受付けは実施しておりません。
連絡先TEL 073-428-0281
連絡先FAX 073-428-3421
所属組織に支払う
年会費
なし
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