分団活動報告
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科学工作「葉脈標本を作ろう」

報告日:2014年01月31日

活動詳細

活動日・期間 2013年11月23日 16:00-18:00
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室
参加者 総数:88名
 ・団員: 13名
 ・他分団員・本部所属団員: 31名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 43名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 13,560円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・自然・動物
活動内容 ・工作

活動の流れ

①葉脈の説明
②標本作成手順説明
③標本1(ヒイラギ)作成
④標本2(ツバキ)作成

昨年のブックシートや拓本に続き、今回は葉脈標本に挑戦しました。
分団長はヒイラギとツバキの葉を水酸化ナトリウムの水溶液で煮込み、中和後、十分水洗いしたものを用意してきました。
はじめに、葉脈の役割について、人体の血管と比較しながら考えさせた後、作業の手順とポイントや安全面の配慮について話しました。
自席に戻った子ども達は、ピンセットを使って葉をプラスチックの容器に入れ、水を少し加え、歯ブラシで葉肉を取り除く作業に取りかかりました。適度な強さでたたきます。こすったりすると葉脈が切れてしまいます。リーダーが各グループで子ども達の活動を見守り、励まし、助言しました。
作業が進み、子ども達は葉脈だけになった葉の水けをきってフィルムにはさみ、リーダーからラミネートしてもらいました。しおりが完成です。
ツバキの葉は葉脈が細かく、葉肉を慎重に取り除かなければなりません。子ども達の集中力も一層高まりました。なかに葉脈がきれいに2層に分かれ、1枚の葉から2枚の葉脈標本ができた団員がいました。
分団長は、全員が2種類ともうまくいったのは初めてですと子ども達の手際の良さを称賛し、家庭での作り方等についても紹介しました。

活動の留意点・安全対策

葉肉を取り除く際の歯ブラシの使い方

活動使用教材

水酸化ナトリウム水溶液で煮込んで中和した葉・歯ブラシ・ラミネーター

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・はっぱを、歯ブラシでそっとたたいたので上手にできた。
・きれいなしおりができた。

活動に関する反省点・改善点

団員の能力が高く、3つ目の標本を作成することも可能だった。

PHOTO

分団情報

分団名 ペガサス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 小川 浩
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 埼玉県
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 月2回  年間約25回
PR 自然観察等をメインとした活動を行っております。
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 小学3~4生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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