報告日:2013年10月08日
活動日・期間 | 2013年10月06日 9:30~14~15:30 |
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活動場所 | 香川県 丸亀市野外活動センター(カーナビ用) 丸亀市飯野町 |
参加者 | 総数:29名 ・団員: 8名 ・他分団員・本部所属団員: 8名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 11名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 7,008円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 ・自然・動物 ・環境 |
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活動内容 | ・交流 ・観察・観測 ・調査・分析 ・スポーツ・運動 ・体験・見学 |
1、初か2回目の集合場所でしたが、さすがです。見事に、(苦心されての)集合。
2,センター前で、講師の寺林先生のお話、そして、讃岐の山々の構造図で花崗岩 層の図解閲覧。火山噴出と沈下・沈没・地殻の変動に再現実験。
3,登山しながら安山岩が露出している層を見て、花崗岩の中から出た(貫入)所を 観察する。(虫眼鏡でよく見ている団員も)
4,頂上での説明と、内藤団員の民話「おじょもの足跡伝説」を聞く。
5,参加者の集合写真撮影、昼食、見える景色と丸亀地区の地理について解説。
6,移動して、上法勲寺断層と岡田断層の現地観察、断層で高低差が歴然としてい る所と断層による利水川が逆転して、北に流れる川の流れが逆に低い南に流れ ている「逆さま川」を見学。
7,最期の岡田断層を神社から見ての高低差の大きさを知り、移動しつつの登坂
による、台地の急な高さに断層による土地の隆起が感じられた。そこに岡田台 地が広がる風景を見る。ダイナミックな台地の姿を見る機会となった。
1,車での移動での事故防止配慮ー説明図の配布と立ち番、看板
2,登山中での事故や予想外の出来事注意ー周知徹底
3,季節によるハチなどへの注意ー地元人や講師の先頭誘導
4,トイレ対策-周知と早めの対応
宇宙が誕生して約137億年 ー ビッグバンといって無から光る物体へ
地球が誕生してから約 46億年 ー 燃える地球から段々と冷える地球に
香川の地形が 約1億年前 頃から出来上がり始めたと、考えて、足下の
断層を現地観察している。 ー 瀬戸内海ができるまでは大陸つながり
自然観察
図解解説
小学生にこんなむずかしい地学・物理学にチャレンジ
それには図解と再現実験、そして現場体験が必携
必ずや10年後に役立ちに違いない。
ましてや大人になってもその利息、その残像は永遠なり。
自然観察の技法とその即効性は大なり
太古の地球は見る目がないと感じられない。
天体・宇宙では地球自体を忘れては意味がない。地球の歴史
これこそがコズミックカレンダーである。
コズミックは地球そのものの歴史である。
今、その歴史観を創造しつつある。香川の分団員は!
参加者からの感想をお聞きしたい。
参加者からの集金500×7家族分 =3500円の収入
支出は、先生の寸志+昼食+JR交通費などに約7000円<1万以上お 上げするのが常識ですが。>
リーダーとしてはほぼ90点
参加いただいたご家庭に対し
いつもご参加いただきありがとうございます。
しかもお忙しい中、1日、しかもお祭りシーズンの中
リーダーも皆さんと歩きつついろいろな会話ができ、有益な時間でした。
このイベントにはかなりの下調べと資料準備を要しています。お感じと りいただけるふし節があれば、それはみなさんの目がすごいことです。
分団名 | 香川小惑星分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 岡内 尊重 |
結団日 | 2001年5月26日 |
主な活動地域 | 香川県 |
主な活動施設 | 歴史的には香川青年センター・高松市民文化センター・高専香川の高松キャンパスで開催してきました。最近は会場の都合上、「コープ栗林」や鶴尾神社境内での星空観察の開催が多いです。 |
主な活動日 | 日曜日の午後の例会・星は土曜夜開催 |
PR | 分団長が33年前に「国分寺いん石」のいん石を収集してから、この名前にしたので、常にいん石や小惑星について思い出してほしいという願いがあります。そして、機会あるごとに本物いん石を見せてくれます。また、小惑星と「はやぶさ2」は切っても切れない関係ですので、今後とも話題にしていきます。この夏は「はやぶさ2」が小惑星 「リュウグウ」に最接近し、いよいよ着陸体制です。毎日TVでのニュースになるでしょう。国分寺いん石もこの「リュウグウ」の近くの小惑星からスタートしてきました。 |
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