分団活動報告
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秋の自然観察「バッタ釣りをしよう」

報告日:2014年02月03日

活動詳細

活動日・期間 2013年10月13日 9:30~11:30
活動場所 埼玉県 さいたま市 大宮第2公園 管理事務室前集合
参加者 総数:58名
 ・団員: 8名
 ・他分団員・本部所属団員: 17名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 33名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 480円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・自然・動物
活動内容 ・観察・観測

活動の流れ

既習事項として昆虫と食草の関係をふりかえった。
子ども達はアゲハチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウの食草をよく覚えていた。
今日の観察対象はバッタの仲間である。
観察場所は湿地周辺、見沼の田んぼがあったところである。
子ども達におなじみのトノサマバッタは乾いた場所にいる。
田んぼ周辺の主役はイナゴである。
イナゴは卵で冬を越す。
今が交尾の最盛期、おすの目の前に棒きれを放ると、めすと間違えてしがみついてくる。
用意した道具は6,7㎝の緑色に塗った割り箸、たこ糸である。竿は現地調達のヨシを使った。
団員、保護者、兄弟とも夢中になってバッタ釣りを楽しんだ。
まとめのなかで、活動場所にたくさん自生していたヤナギタデを観察し、みんなで葉を噛んでみた。
ワサビの代わりに利用しただけあってとても辛く、印象に残ったようである。

活動の留意点・安全対策

・歩行者、自転車、自動車の通行が多く、マナーも含めて、安全面の指導を行った。
・ヨシは節でおると簡単に折れる。他のところで折ろうとするとなかなか折れず、手をすりむいたり切ったりするので気を付ける。

活動使用教材

図鑑、割りばし、たこ糸、ヨシ

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

野草、昆虫関係の文献等。

参加者からの主な感想

イナゴ、ショウリョウバッタモドキ、セスジツユムシ等を釣ることができて楽しかった。
ヤナギタデを観察できてよかった。

活動に関する反省点・改善点

他団体のイベント等があり、人出は多かったが、湿地周辺は空いており活動に支障はなかった。

PHOTO

分団情報

分団名 オルフェス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 高後 仁
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 さいたま市
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 毎月2回  年間約25回
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入団条件 小学5~6年
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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